穴の開いたヘルメット・マフラーの害（大阪気功）

こんばんは！今日も寒かったですね。

お体気を付けられて、あたたかくされてお休みください。

 

こないだ、マフラーを買ったのですね。

あたたかそうな黒いものです。

ところが、それを着けるととたんに耳鳴りが始まりました。

 

「なぜ？」

と　そのマフラーを見ますと、

穴が３つあいて、つぎつぎに輪っかが連結しているようなデザインだったのです。

 

「ん？これは、もしかして・・・

あなが開いているのがいけないのではないか？」

と思いました。

 

どういうことかと申しますと、

私は、服や家具や靴が体に与える影響を研究しているのですが

どうやら、

人間が座ったり立ったりするだけで、むかし物理の時間に習った「垂直抗力」とか「反力」とかいうものが

出て来て、

それが、また人間に戻ってくるのですが

それが　穴によって　グルリングルリンとなり、

混乱を起こすのではないかと思ったのでした。

 

 

そのマフラーは、新しいデザインで特許を取っているものでした。

 

そんなに「いい」と思ったデザインですし、特許を取れるくらいの素敵なアイディアだったのですが

どうも、体には良くない感じがしたのでした。

 

私は、昔ながらのデザインを推奨していまして、

「１００年くらい、ずっと人類がこれで大丈夫だったので

昔のものがいいと思います」

と言っています。

 

最近のデザインの中には、

「これがいいだろう」

という予測で作られているものがあり、

しかし、実際は

それは、体には負担になる、というものが多いように感じるのです。

 

冒険をして、体に悪いものを着たくない、という気持ちがあります。

 

 

先ほど、夫が　ヘルメットを試着していたのですが、

「頭が痛い」

と言い出したのでした。

 

そのヘルメットを見ますと、

頭の上に何本も筋状に　あながあいているのでした。

 

「う～～ん、これかな？」

と申したのでした。

 

どういうことかと申しますと、

ヘルメットの重さが、頭にきて、

それが、普通のものだったらいいのですが、

スジになって　前から後ろに　大きな穴があいているので

ヘルメットから伝わってくる力が、分散されていて

それが、頭の自律神経に

ネガティブな力の伝達として

感知されているのかなと思ったのでした。

 

前から後ろにかけて

ながいスジが何本かできているような穴でしたので

もしかしましたら「放射線状」と認識されているのかもしれないです。

 

どういうことかと申しますと、

私は「放射線状」の刺激は、体にすごく負担になると思っているのです。

 

たとえば、もしも　頭に　四方八方にパーっと飛び散っている王冠のような形のものが載っていたとしましたら

すごく体に負担になると思います。

 

（やってみないでくださいね）

 

頭に伝わってくるものは、

できれば一枚の布で

シルクハットのような円柱が一番からだに負担にならないと思いますが、

この分野はまだ　研究不足です。

 

ともかく、「放射線状」が　非常に悪く、

穴がスジ状に縦に　あいていると

その「放射線状」に近くなるのではないかと思います。

 

 

穴は、大きければ大きいほど

力のベクトルの屈曲が大きくなりますので

体に悪いものとなるのだと思います。

 

ですので、私がつけたマフラーは

３つも大きな穴があったので

ダメージが大きく、すぐに耳鳴りがしたのだと思います。

 

夫のヘルメットも、筋がタテに長いので

ダメージが　なかなかに　あるのだろうと思います。

 

これ、穴ではなくて

始めから　縦横をあわせて組んだものだったらいいのです。

 

「穴は、すべて

体への　力の伝わりかたが　真っすぐではなくなるので

いくらか負担になる」

と　思います。

 

 

 

「ホンマかな？」

と思われるかもしれないですが、今のところの私の見解は、こうです・・・

 

 

大阪気功　　太田マスミ