クラニオ気功の想い

私はこれまでに、突発性血小板減少性紫斑病、C型肝炎、うつ病、不妊、心臓や脳の不調などを経験しました。

身体的な大病においては医師から手術をすすめられましたが、Oリングテストで見つけた整体が自分に適して、整体ならびに気功を取り入れることにしました。
そうして気功の施術を受け続けた結果、驚くことに心身ともに健やかな毎日を取り戻すことができたのです。
心身の苦しみから解き放してくれた気功を、自分と同じように苦しんでいる方のために活かしたい。
そのように考え、20年前の2003年4月に、それまで２０年間勤めていた公立中学校の教師を辞め、岡山に開業、そして11年前に、ここ大阪にクラニオ気功を移転開業しました。

大阪にある当店では、やさしく安全な施術を基本としています。
施術は今までのご経緯を伺わせて頂いたのちに40分ほど足首を持つだけです。（時としてお体にさわることもございます）

「本当にそれだけで変化があるの？」と思っている方にこそ、ぜひ体験していただきたいと思います。

アメリカで1900年代に始まった医師が免許を持って施術する「オステオパシー」という療法がございます。日本では民間資格です。その「オステオパシー」の「クラニオセイクラル」という脳脊髄液の流れを活性化する手技を、私は2001年に岡山県で40歳の女子大学生として岡山大学教育学部に通っていた通り道でチラシを配られるということで「オステオパシー学院」出張の教育所が岡山にできたことを知り、1年間学んだのでした。

大学院生とダブルワークでした。

翌2002年、「血小板減少性紫斑病」という病気に罹り、お医者様からは「脾臓を取って骨髄移植をしましょう」と提案されました。

しかし、骨髄移植をしても治るかどうか確信が持てず、そうこうしているうちにOリングで見つけた気功ならびに整体院で完治できました。死を覚悟していただけに、喜びはひとしおでした。

すぐさま、その２つの気功院と整体院に弟子入りしまして、約9か月学びました。（これも、大学院とダブルワークでした）

翌2003年3月、大学院修了とともに岡山県公立中学校教師として復帰することを断念し、（フルタイムでの勤務にまだ自信が持てなかったため）、派遣していただいたことに感謝しつつ教師を辞職して気功整体師となりました。

2003年4月から岡山県井原市に「快福屋」というお店を出し、結局は大勢のかたがいらっしゃって、フルタイムという勤務形態になりましたが、何とかお客様はじめ従業員のかたがたの手助けもあり、2008年には株式会社にして、より大勢のおかたに喜んでいただいていました。

2010年からは、岡山市に移転、大学非常勤講師とダブルワークしました。そして、2012年、大阪に移転しました。この頃、株式会社を辞めて、個人のフリーランスになりました。

足を持つだけの施術ですのに、どうしてもお客様の「悪いもの」をいただく、というイメージが払しょくできなくて、自分の体のデトックス処理が追いつかず、お客様を大勢施術するのが怖くなっていた時期がございます。そして、うまくいっていたはずなのに、治せなくなった、どうしてか分からない、という時期もございました。

いろんな困難を経験しながら、それでも辞めずに何とか、自分を治してくれた気功師整体師のように、あざやかに違いを作りたい、「来て良かった」「治って良かった」「再び生きられる喜びを感じます」と言ってほしい、そんな気持ちで何度もトライしました。

そして、20年目を迎えました昨今、ようやくコツのコツがつかめ、もう失敗というもの、恐れというものがほとんどなく、迷いなく施術できるようになれたと思います・・・

長かったです。

自分が生きているかぎり、お１人でも、お２人でも、「治って良かった」「ここに来て良かった」「巡り会えて助かった」と思っていただきたいです。

そこは、まだまだ生がある限り、チャレンジしていきたいです。

私の今まで積み上げてきたものが、あなた様のお役に立てましたら、非常に嬉しいのです。

◎はかばかしく治ってないと感じられましたら、１５分の無料施術をつけますので

ともかく、手ごたえがある、ご実感があるまで通っていただいて、ぜひ、痛みや症状を取っていただきたいと思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします。