頭はからだには勝てないかもしれません（大阪気功）

体が良くなるには、どうしたらいいかという研究や実験をよくしているのですが、

これって、実は

ご自分でも発見することができると思います。

 

頭では、「これがいい！」と思われたり、

目で見て「これがいいに違いない！」と思われたりすることがあるかもしれませんが、

 

実は、

ご自身のお体が　よく知っていらっしゃると思います。

 

どういうことか？と申しますと、

 

頭や目は　だまされるかもしれないことも、

お体は　シッカリとご存知なのだということです・・

 

 

 

 

Oリングテストって、知っていらっしゃいますか？

 

親指と人差し指とをつけて、円をつくります（Oリング）

 

その指のつながりの中に、反対の親指と人差し指とをつけた、もう一つのOリングを差し入れます。

 

そして、もともとのOリングを、

 

【内側から外側に】開きます。

 

そのとき、１＋１＝２

のように、数式とか、誰が聞いても真実のことをいうと、ギリギリ円が閉まる強さで開きます。

 

そうしますと、たとえば、１＋１＝３

ですとか、

体に悪い刺激ですとかでしたら、

親指と人指しで作った丸がパカッとと開いてしまうのです。

 

 

頭では、「これがいい！」と思われたことでも、

 

親指と人差し指とで作られたOリングに聞いてみられたら、

 

パカッと開いたりします＝　それは、あなたには必要ないことなのです。

 

 

 

 

例えば、夕食の買い物をされていて、

「このお肉が美味しそう！」

と　目で見て思われるかもしれませんが、

Oリングに聞いてみられたら、

 

「必要ない」

または、

「これは、あなたの体には悪い」

ということで、丸がパカッと開いたり、するのです。

 

 

 

そういうわけで、「目よりも、あたまよりも、からだは正直に

いい悪いを判断してくれる」というお話でした。

 

 

逆に、無理に　からだを頭で説得しようとしても、

難しいのかも、しれないですね。

 

 

大阪気功　　太田マスミ