私が思います【体に負担になる洋服】とは（大阪気功）

今日、大阪は日差しが爽やかで、少し暖かかったように思います。

皆様の地域はいかがですか？

 

寒い地域のかたがた、お気をつけて！お過ごしください。

 

さてさて、今日から「体に負担になる洋服とは」どのような服なのだろうか、ということを書いていきたいと思います。

 

これは、気功整体師として17年、

 

いろいろな症状のお客様をみていまして、

 

ある日、

 

「ん？この症状のお客様は、同じメーカーの靴を履いて来られているようだな」

と

気が付いたのです。

 

某、軽い靴のメーカーさんでした。

 

その時から、靴や洋服が健康に影響しているのではないか、という目で

人々や自分の洋服を観察し始めたのでした。

 

（かなり、めんどくさい人間です）

 

（すみません）

 

 

そして、大別しまして、５種類の服が、体に負担になるのではないか、と仮説をたてたのです。

 

これは、合っているかもしれませんし、そうではないかもしれません。

 

17年間、徐々に「こうかもしれない」と思ったことです。

 

よろしくご検討お願いします↓

 

 

 

まずは、１、【丸い、穴の開いた模様が連なっている】服や織り方です。

 

どうやら、〇い、丸い、というものは、

体にとって負担になるようなのです。

 

家相でいいますと、四隅が四角いのが普通で、

〇いものは、「欠け」とみなされるのだと思います。

 

しかも、四角いものでしたら、もちがいいのですが、

丸いものの中に入ると、植物でも食べ物でも、もちが良くないようです。

 

四角い段ボールの中に、猫はよく好んで入っていますね。

 

猫は、体にいいものを本能的に知っているようです。

 

繊維的に言いますと、

 

まっすぐで、撚り（より）が少ないもの、撚りがないものが

体に良いもののようです。

 

 

ネットにミカンが入っていますね。

 

あのネットは四角やひし形の織り方になっています。

 

それは、まだ、「まし」なのです。

 

もしも、丸いネットがありましたら、ミカンにも負担になると思います。

 

この頃、服に丸い穴があいたものがあります。

 

それも、悪そうだなぁと思っています。

 

要注意なのは、普通の織り方をされたものでも、

 

着慣れて目が大きくなってきましたら、

 

「丸い織り目が重なったもの」に変わるケースがあることです。

 

ともかく、丸い目が重なると要注意だと思います。

 

似たようなもので、

 

２、首やフォルムが丸い服

 

これも、若干負担になるようです。

 

理由は、１と同じで、「欠け」と認識されるから、だと思います。

 

洋服のデザインが、四角で、カッターシャツのような古典的なものは

 

飽きられて、次々に新しい感じのいいデザインが出てきています。

 

が、からだ的には、古典的な四角いものが、いいようです。

 

（いいからこそ、何百年も、そのデザインだったのだろうと思います）

 

新しさがなくても、見慣れすぎていても、

 

四角いカッターシャツのようなデザインが、体にいいのだと思います。

 

 

 

３、ものすごく体の負担になるものは、

「放射線状のもの」だと思います。

 

なぜ、放射線状のものが体に負担になる、と思ったかと申しますと、

 

植木鉢の底に、穴が放射線状に空いているものは、

 

どんなに　ほかの植木と同じ扱いをしても、ボロボロになって枯れるのです。

 

放射線状がハッキリすればするほど、早く立ち枯れます。

 

少し、放射線状がゆるくて、点々になっているものは、まだ生きます。

 

植物も賢いと思いますのは、放射線状の真ん中に生えていたものも、

 

放射線状の植木鉢に植え替えられますと、

 

いったん枯れて、端っこに再び生まれ変わったように生えてくることです。

 

この「放射線状」のもの、

 

最近は、多くの服がそうなっていると感じます。

 

たとえば、Gパンです。

 

またの所と、足のところが放射線状になっているものが多いです。

 

（単純に十字でしたら、さっきのネットのミカン同様、まだいいと思います）

 

もう1本、2本、余分な縫い目がありますと、

 

もう、完全な「放射線状」を形成してしまいますので、

 

体には負担になるのだと思います。

 

また、ウエストのところで、切れ込みが入ったワンピースは、

 

ウエストが放射線状になっている、と感じます。

 

そして、一番気になりますのは、

 

トレーナーやカッターシャツ、ジャージが、

 

首のところで放射線状になっていることです。

 

首がおかしくなると思います。

 

再び申しますが、古典的なカッターシャツ、

 

肩のところに縫い目があって、

 

背中の部分が上部で横に切れ込みがあって、

 

その下の部分が、少し重なっているもの、

 

前のボタンのところも重なっているもの、

 

この見慣れたデザインが、体にいいものだと私は思います。

 

 

 

 

 

大阪気功　　太田マスミ