体の負担になる洋服とは2(大阪気功)

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体の負担になる洋服とは2(大阪気功)

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2021/01/31 体の負担になる洋服とは2(大阪気功)

先ほどの記事の続きで、

体に負担になる洋服とは、どのようなものなのか考えてみました。

 

 

4、首のところで、目が減っている服は、体に負担になると思います

 

「目が減っている」という表現、伝わってますでしょうか?

 

Tシャツなど、首の周りをぐるっと同じ目で編んであります。

 

ジャケットやパーカーなどで、その目が、前の開くところで減っているものがあります。

 

多いです。

 

最近のほとんどのジャケットやパーカーの目が減っているといっても過言ではないと思います。

 

その目の減り方が、縦に減っているものは、まだマシなようです。

 

横にいくほど減っているものが、すごく体と頭に負担になるようです。

 

星野源さんが、おととし、具合が悪くなられる前に、よくそういうパーカーを着ていらっしゃいました。

 

どうやら、体のためには、前身ごろで布が重なっていることが必要なようで、

 

なかったら、けっこうな負担になるようなのです。

 

着物などは、思いっきり重なっていますよね。

 

重なっていないとしましたら、大名が来ていたように、肩のところで横に出っ張るとか、

何らかの「張り」があったほうが望ましいようなのです。

 

 

前の記事で申したように、古典的な「カッターシャツ」、

 

これには、前にもボタンのところで重なりがありますし

 

後ろでも、真横に布が張ってありまして、その下で重なりがあります。

 

これでしたら、大丈夫なようです。

 

「首の下で重なりがなくて、しかも、目が減っている」

 

どうやら、こういうデザインが、一番体には負担になると私は思いました。

 

放射線状といい勝負ですが、

 

放射線状は全体的に立ち枯れていく感じで、

 

目が減っているパーカーなどは、脳や頭、首に直に負担がいく感じだと思います。

 

 

 

5、輪切りになっている服

 

これは、洋服にも靴にもいえることだと思うのですが、

 

布をぐるっと巻いて、

 

いったん切って、

 

そして、その下にまた布をぐるっと巻いているデザインのものが、

 

どうやら体に負担になると私は思います。

 

 

意外に多いです。

 

靴も、たいてい、最近のものは、先端が切れて、またちがうものを足している場合があります。

 

洋服では、切り替えがカッコいいと思われているのか、

 

前身ごろの胸のあたりでグルっ、

 

お腹のあたりでグルッ、そういうデザインが多いです。

 

唯一、切れ変わっていい位置がある、と私は思っておりまして、

 

それは、骨盤の位置です。

 

よく、高校生がズボンを骨盤の位置まで下していたりしました。

 

それは、おそらく、本能的に、ここでしたら負担にならないと感じたのかと思いました。

 

ウエストの位置で切れ変わっているデザインのワンピースなどは多いですが、

 

その場合、下のスカートがボックスなど、「布に余りがある」必要がある、と思います。

 

布に余りがないと、【放射線状】ができてしまいますので、体には負担になると思います。

 

話が戻りますが、

 

カッターシャツの後ろが切れているのは、いいです。

 

それが、ぐるっと前まで切れていますと、イライラすると思います。

 

致命的ではない、ですが、ヒリヒリイライラしてくると思います。

 

靴で、先端が切れてちがうものになっているデザインのものを履いて、そう思いました。

 

「切れていたら、イライラするなぁ」、と。

 

「輪切り」は、どうやら、体に負担になるようです。

 

以前、マフラーが輪切りのものが連なっているのをされていたかたがいらして、

 

そのかたは、癌になられまして、

 

手術して、再び、短期間で 癌ができられた

 

とお聴きしまして、

 

「そのマフラーをやめてください」

 

と申しましたら、もう 3度目になられることは、なかったのでした。

 

「輪切り」が「筒状」になっていましたら、非常に体に負担になるものだと思います

 

最近の、輪切りの防寒具ですが、

 

あれは、まだ 「筒状」ではなく、前で切れていますので、いいのかな、

 

(マシなのかな)と思います。

 

輪切りのベスト、これは

 

前を閉じて使用することが多くなると思いますので、

 

今、申しております「輪切りの筒状」に近くなりますので、

 

避けられたほうが無難かな、と思います。

 

〇ただ、輪切りの布の長さが7センチよりも大きい防寒具は、

 

肩のところで、先ほどの【放射線状】を形成してしまうと思います。

 

ですので、輪切りの布は、6センチ以下がいいと思います。

 

実際、大きく輪切りになった防寒具を着た人が、整形外科には大勢いらっしゃっていました。

 

「腰が痛い、肩が痛い」

 

そういう症状が出やすいのかな、と思いました。

 

 

 

6、最後に

 

首の位置がハイになっているもの

 

 

下から突き上げるようにして、火山の形のように首が上まで持ち上がっているデザイン。

 

ございますよね。

 

これ、友人のパーティーのときに私が買った服です。

 

試着なしで買ったのですが

 

家で来てみますと、なんと、体に劇悪い・・・とわかりました。

 

チーン

 

高かったのに、1度も、着ていません。。。

 

どうやら、首のところは、空いているのが望ましいようでした。

 

失敗を通じて、学びますね。

 

 

〇どうやら、手首、足首、首・・・

 

首の位置は、高いところまで布がなくて、

空いているものがいいようです。

 

靴でしたら、冬場はむこうずねまで布がある靴をよく見ますが、

 

そういう靴は、おそらく、体には負担になると思います(歩きにくそうですよね)

 

あと、長靴です。

 

雨の日や、水場でのお仕事で、上まで布などがある長靴をはかれるかたは多いと思います。

 

が、これは、靴としましては、体に負担になると私は思います。

 

普通の靴+足のガード

 

ですまれそうでしたら、そうされるか

 

履かれましたら、あとで セルフケアを良くされるとか、されるといいと私は思います。

 

〇底が厚い靴も、体に負担になると思います

〇キャタピラーも・・・

 

「まさか」と思われるかもしれませんね。

 

私は、特定のメーカーさんや靴や服などの文句を言いたいのではなくて、

 

ただ、健康には、こういうのがいいと思いますよ、ということを申しているつもりですm(__)m

 

 

 

自分は、体にいいもの悪いものを気にしすぎまして、

 

実際のところ、数点の洋服や靴しか持てずにおります。

 

年齢が年齢でして、

「少々、リカバリーできるよ」、とは なかなか申しがたい体力なのですが、

 

多少のことは目をつぶりまして、いろいろなファッションが楽しめるようになりたいなと思っています。

 

 

 

大阪気功  太田マスミ

 

 

 

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