「からだの方向性」体の動きの正しい向きとは？２（大阪気功）

きのうに引き続き、「からだは、どの方向に向けて動かすと良くなるのか」を書きます。

 

私は、アメブロのほうでだいたいの「体を良くする手の形」を公開してきました。

 

詳細に実験しますと、若干、手の指先の向きが左手と右手とでは違うということを発見いたしました。

 

ですので、アメブロで公開したことを「初級」としますと、

今は「中級」まで　見つけております。

 

おおざっぱに申しますと、左手は、野球のグローブの中にある指の形をしますと

体が良くなります。

 

右手は、野球のピッチャーが投げた後のような形をしますと、体が良くなります。

 

しかし、少しだけちがいます。

 

テニスの右手でバックストロークをした　あとのような形のほうが正解に近いです。

 

↑　　↑

 

テニスの右手でバックストロークをした　あとのような　手の形を

「木野崎」で見た弘法大使像がしていました。

 

それを旅先で見たとき、

「なんだ？？これは」

と　思いましたら、

体を良くするポーズを空海が教えていた像、だったのでしょう。

 

仏像などに、体を良くするヒントがあると私は思います。

 

昔の人が、

「こう動かしたら体が良くなるよ」

ということを　教えたいとします。

 

どうやって教えますか？

 

皆さんの前でラジオ体操のように図解する、

いいですね。

でも、忘れる人がいるかもです。

 

そこで、仏像や空海の像にして残したのかもしれないですね。

 

体の治し方を手の動かし方で説明した場合は？

 

どうするでしょうか。

 

手の軌跡をたくさんの像でなぞるかもしれないですね。

 

私は、もしかしましたら、最初の「千手観音像」は、

そういう「体を治す軌跡を示す」ように作られていたのかな、と思ったりします。

 

現在は、いいですよね。

 

ビデオがあります。動画があります。

 

今、もし、体の治る動きなどを解説したい人がいたとしましたら

たくさんの手段がありますので

とてもやりやすい世の中になったと喜ばれると思います。

 

 

大阪気功　太田マスミ