夏の発熱・熱中症の原因の1つは、意外にも洋服かも(大阪気功)

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夏の発熱・熱中症の原因の1つは、意外にも洋服かも(大阪気功)

スタッフブログ

2019/08/27 夏の発熱・熱中症の原因の1つは、意外にも洋服かも(大阪気功)

井原市でのイベント、ひっきりなしにお客様がいらして下さり、感謝です。

 

ありがとうございました。

 

イベントが終わりましたら、お伝えすると申しておりました、「洋服の織り方」、

 

実は、これが 夏のあいだの しつこく下がらない熱の原因でしたり、

熱中症のような症状になられる遠因だったりするのです。

 

「え? 洋服の織り方、縫い目で そんなに健康に関係あるの?」

 

縫い目は関係ないと思いますが、おりかたは、大いに関係ございます。

 

私は、布の研究は、ユニフォームで試合に負けたと思っている2000年から、

粘り強く行っております。

 

話はかわりますが、最近、

実力が発揮できなくて負ける選手が、ゴルフとかテニスとか、

いろいろなスポーツにいらっしゃいますが、それは 実は、

着ている服が原因のことが 多いと思います。

 

 

いつもの練習着を着ましたら、勝てた試合だったのかも、しれないのです。

 

どういうことかと 申しますと、

選手が試合着に 選んだ服の 織り方が悪かったため

実力が発揮できなかった可能性があるのですね。

 

 

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まず、皆様に認識していただきたいことが あります。それは、

 

「斜めに力が加わることは 人間にとって あまり良くないこと」ということです。

 

 

まっすぐな力できたら、対処できるのですが、

ななめは、ヘニャッと 崩れてしまいます。

 

実は、人間ばかりではなくて、

動物にも、ななめの力は良くなくて、

ネットに 猫が選挙運動のような たすきをかけた 映像がありましたが、

猫は 立てなくなって 崩れおちて 寝ていました。

 

 

従いまして、布も

たてよこ ではなくて ナナメに織りますと、それは

体に悪い、負担になるものとなる おそれが 出てくるのです・・・

 

 

量販店の布地は、ざんねんですが、そういった ナナメに織られているものが 多いのです。

 

しかし、これも

一方的なナナメ、たとえば 右でしたら 右にばかり ナナメになっているものは、

まだ マシなのです。

 

 

一番問題ですのは、

右にも 左にも ナナメになりうるもの・・

 

つまり、×に織ってある布、か または

〇が 等間隔にある布、これが 非常に体に負担になるものなのです。

 

 

〇が等間隔、といいますと、ドット柄が思い浮かぶと思います。

 

ドットがら自体はいいのですが、それが

等間隔にナナメ ナナメに見えるものは、良くないのです。

 

どちらにも 力が行ってしまうのです。

 

最近は、そういう どちらにも 力が流れてしまう布、が 多くなっています!

 

ですので、発熱されたり、病気が治りにくかったりされるお方が増えたかなと思います。

 

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逆に、体にいい布とは、どんな織り方をしているのでしょうか。それは、

 

表は、縦に、裏は横に織ってあるもの、

または

 

たてよこに、

ガーゼのような織り方ではなくて、もっと詰んでビシッと縦横に織られているもの

が いいです。

 

 

要は、「裏地が 横に横に、ガーター編みのようになっている、

しかも、ななめの力が働かないもの」

が 体にいいのです。

 

「ビシッと、横」

が いいのです。

 

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いろいろ研究しました。

 

裏もたてに あんであるものは、あまり良くないです。

点数でいいますと、30点くらい。

 

もっと悪いのは、表もたて、裏もたてに編んであるもので、立体的になっているものです。

 

これは、体に負担になります。

点数でいいますと、3点。

 

しかし、この2つは、まだ死にそうになるほどでは、ない。

 

問題なのは、先ほど申しました ドットがらのような、

力が斜めに加わってしまい、

しかも、右にも左にも行ってしまうもの。

 

これは、マイナス30点です。

 

パッと見て、表は一目ゴム編み、裏がガーターあみ、の理想的な100点の編み方!と思って買ってしまうと

裏のガーターあみの 目が細かすぎて、

実は、ドットがらのように ナナメにも力が入るようになってしまっているものが

最近、多いのです。

これが 要注意、マイナス20点です。

 

とくに、やわらかく伸縮性のあるものが 危険です(どこまでも力が入ってしまうためです)

 

 

格子柄。

これも、力が斜めにいくものは、10点くらいです(上にも引っ張る力がありますので、まだマシになります)

 

 

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もう一度、申します。

理想的なあみかた(織り方)は、

 

目が詰んでいて、

裏がガーター編み(横)で、あるいは裏がたてよこビッシリしたものです。

 

 

これは、むかしながらの織り方ですので、

甲子園の伝統校とか

強いチームの先輩から受け継がれてきたユニフォームに なります。

 

 

最近のユニフォームには 速乾性ですとか

ギザギザで汗をすぐ出すとか

いろんな「余計な事」が入ってしまっています。これら、実は

実験されたらわかりますが、

動物的には 負担になるものなのですね。

 

 

ですので、伝統校が最後に勝つ、

という事態になることが 多いのです。

 

 

 

^^^^

あとは、素材です。

 

綿の、ごわっとして 厚いものがいいです。

 

厚すぎなくても大丈夫ですが、

 

薄いものは、あまり良くない場合があります(負担になる場合があります)

 

特に、ぱさぱさ、はダメです。

 

たとえ、絹とか 体にいい素材でも、高級品は薄くなっているものが多いのですが、

それは、負担になります(実験されたらいいですよ)

 

 

麻も、ぱさぱさになる場合が多いので要注意です。

 

新しい繊維とか、ビニール製の物は、長く着ていられないものも入っている場合がありますので

 

たしかめられたほうがいいです。

 

 

今まで元気だった人が急に発熱された、調子が悪くなられた場合には

布や 織り方が原因となっている場合が多いです。

 

しかも、下着がそのたぐいの場合には、

入院されても、そこから逃れられませんので、

治りようがない場合があります。

 

 

下着なども 貸してくれる病院にいかれれば とたんに治られる人もいらっしゃいます。

 

 

下着、そして織り方、布・・

 

病気や熱中症の原因としまして、「まさか」の部類に入りますので、

注意されてみてください。

 

 

大阪気功 クラニオ気功 太田マスミ

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