ジョギングで走れば走るほど　太る靴があるようです（大阪気功）

こんばんは。

今日も寒かったですね！お疲れ様です。

 

 

３日前から、少し変わった観点で

洋服や椅子、靴のことを書いています。

 

これは、皆様も気を付けてご覧になっていれば、

電車の中で気を失ったように寝ている人たちは、

ある共通の靴をはいているようだ、とか

 

道で大泣きをして「歩けない」と言っている子どもは

どうやら、その靴をはいているようだ、とか

 

ドンドン証拠を見つけられると思うのです。

 

 

 

４－５年前までは、体に良い靴がたくさんありましたので、

ジョギングとか歩くとか

皆様、ご熱心でしたし、

歩けば歩くほど　走れば走るほど　体は痩せて健康的になられていました。

 

ところが、４年くらい前から、へんに軽い靴や

ゴムが厚い靴、ゴムがはみ出した靴、

細かい穴があいている靴などが出てきまして（たぶん、デザイナーが考えすぎです）、

 

歩けば歩くほど　走れば走るほど　体が太って不健康になってしまうことになっているように思います。

 

それですので、人々は　あまり走らなくなられているようです。

 

ジョギング人口は２年連続減少している、とニュースで見ました。

 

それはそうでしょう、と思います。

 

走れば走るほど、体調が悪くなったり、太ったりすれば

走りたくなくなります。

 

 

 

〇このとき、きのう述べましたような「反力」や

「垂直抗力」を　考えに入れられたらいいと思います。

 

 

あなたの体重が、靴を伝わって地面にいき、

地面から　また　靴を伝わってかえってきます。

 

 

そのときに、曲がりくねっていたり、

真っすぐではなかったり、

何重にもなっていたりしたら

体と神経は混乱してしまいます。

 

 

靴底が　厚いと　体はどう感じるでしょうか。

 

「地面からの力が　真っすぐに返ってこない！！

どうなってんねん」

 

靴底から　ゴムがはみ出していると　体はどう感じるでしょうか。

 

「僕の地面を蹴ったちからが

何で真っすぐ返ってこないかな！？

なんか、変にゴムがはみ出ていて、ゴワゴワになって返ってくる」

 

と、ストレスを感じて太ると思います。

 

（ストレス＝太る、だと思っております）

（神経が　ストレスで正常に働けないと、神経がおかしくなって　太ってしまうのだと思っております）

 

 

着られる服・履かれる靴・寝られる布団・ベッドなどでも

もし、そこに「体に負担になるもの」がありますと、

人は　あまり食べなくても

太ってしまわれる。

 

そういうことが、意外に本当だったりするのだと思います。

 

 

そうでなかったら、なぜ

あまり食べなくても太る人がいて、

たくさん食べても痩せる人がいるのでしょうか。

 

 

（この、痩せる太るについては、また詳しく述べたいと思います）

 

 

 

昔ながらの、体に良い服を着られて

体に良い靴をはかれて

体に良いフトン・ベットに寝られている人は

そんなに　体調を崩されないのだろうと私は思っております。

 

 

日本人の平均寿命が長いのは、私は

実に、この「昔ながらの服・ベッド・靴」が貢献しているのではないかと思っていて、

いまふうの新しいもので、

「こうすれば体に良いだろう」

と　作られたものは、私は

体には実は負担になるものではないだろうか、と思っているのです。

 

 

また、そのことにつきましても書いて参りたいと思います。

 

 

 

 

 

大阪気功　　　太田マスミ