発熱されたときなど、洋服に気を付けてみてください（大阪気功）

こんばんは。

雪が降った地域があるそうですが

大丈夫でしたか？！

 

すべらないようにお気をつけてください。

 

 

きのうの、「ヘルメット・椅子・靴など、

あながあいたもの、

「放射線状」になっているもの、

とりわけ、丸い穴が、放射線状に配置されているものには

気を付けてください、という記事に

驚かれたかたが多いのではないでしょうか。

 

「なんだ、それは？」、と。

 

 

私は気功整体の仕事を１８年やっていますが、

一時期、院にいらっしゃるかたの大部分が

ある同じメーカーの靴を履いていらっしゃったのでした。

 

「ん？

これって、この靴をはいた人たちが

体を悪くされてるってこと？」

 

と　注意して見るようになって、

 

電車でも、たしかに、そのメーカーの靴をはいた人々は

気を失ったように寝ていらっしゃって、

たぶん、立っている時に　くつが体に悪くて疲れていらっしゃって、

ようやく座れたら　ホッとされて

熟睡されてしまうのかな、と分かるようになったのでした。

 

そういう目で、

「ん？こういうものが体に悪いのかな？」

と　見て行った結果として

 

「丸い穴があいたものが　体に負担になると思います」

 

「放射線状に縫い目や　あなが　並んでいるものは

体に悪いと思います」

 

ということを、わりに信じるようになっていったのでした。

 

 

 

これは、自分の経験から導き出したことですので、

もしかしましたら　間違っているのかもしれないです。

 

しかし、今まで　お客様に

この仮定をもとに、

「この靴を普通の靴に替えてください」

「この服をかえてください」

と　頼みまして、

実行された方々は、

もう　前のような不調を感じられなくなっていたのでした。

 

 

ですので、かなりの確率で、合っているのではないかと思います。

 

 

今日は、この「放射線状」が　洋服に使われている例を述べます。

 

洋服の縫い目が、最近、平べったくなくて

立体的になっているものが多いと感じます。

 

それは、従来の日本であった、「下着」、「ババシャツ」等の

「普通の編み方」、ひとめゴム編み、を編む機械の中に

 

コロナのため、アパレル産業で衰退したものがあり、

 

アメリカ風の編み方に　取って代わられた、のではないかと思うのです。

 

 

話は変わりますが、私は、２０年くらい前から

「なぜ、アメリカ人は　太っている人が多いのか」

疑問に思っていました。

 

同じ人間ですのに、

そうとう横に広がっている人がいて、部屋からも出られなくなって

クレーンで運ばれた人が週刊誌に乗っていたりしたのでした。

 

そういう風景は、日本では見たことがなかったのでした。

 

私は、当時、

「きっと　私の知らない要因が　痩せる・太るということに関連しているのだろう。

 

たとえば、洋服の縫い目であるとか

たとえば、ベッドの種類であるとか

枕であるとか

何かが、太ることに関連しているのだろう。

 

そうでないと、そもそも

ベッドからはみ出るほど　大きくなれないだろうし、

クレーンで運ばれるほど　大きくなれないだろう」

と思っていたのです。

 

 

そして、その後、研究していくにつれて、

「どうやら、

洋服の編み目、編み方が

太る・痩せるに影響しているらしい」

と分かってきました。

 

日本である、ポピュラーな編み方の　ひと目ゴム編み　は

目が　なだらかなのです。

丸くないのです。

平べったいのです。

 

これは、縦長に見えまして、平面に見えまして、

そういうのが　体に良いのだろうと思うのです。

 

ところが、アメリカの一目ゴム編みは、丸いのです。

立体的なのです。

はねているのです。

 

こういうのが、体には負担になるし、太りやすいのだろうと私は思ったのでした。

 

のちに、どうやら「放射線状」のものは体に悪い、

そして、一目ゴム編みも、丸い編み目が重なったように見えて、

実は、その編み目を　抽出すれば

「ビンゴ」のふだのようにも見えて

「放射線状」に、なってしまう

ということに　気が付いたのでした。

 

分かりますかね？？

 

丸がいくつか重なりますと、

それが　タテ横斜めに　連なって見えて、

ビンゴの「当たり」のように

「放射線状」に　見えてしまう、ということです。

 

そして、これは

ブツブツの原因となったり

発熱の原因となったりすら、するものだと気づきました。

 

 

古着をアフリカに送るプロジェクトがあったりしますが、

それで　そのような「〇い編み目」の洋服や

べとーっとしたウレタン製の洋服を送ったりされて

アフリカの子どもさんが発熱している雑誌の写真を見たりしました。

 

「これ・・・服が原因だなぁ」

と思ったのでした。

 

最近は、そういう服を

子どもさんが着ていらっしゃって、

 

また、肩のところで　普通に裁断されてなくて

肩から腕にまっすぐに伸びて、首元が「放射線状」のデザインになっている服もあるものですから

 

お子様が　そういう服を着られて　発熱されている場合も多いと感じました。

 

Facebookで、そういう服を着た息子さんが熱を出されている人には　すぐメールをしまして

「服を着替えてください」

と言います。

 

そうしますと、

「熱が下がりました」

と　おやごさんからメッセージをいただくのでした。

 

まさか

そんな服が熱の原因なんて

と思われている親御さんが多いのですが、

 

実際に脱いでいただくと　治られるのでした。

 

もし、あなたが熱が下がられなかったり

子どもさんが発熱されている場合には、

どうか、いちど　お洋服を　昔ながらのデザインのダサいものに替えていただきたいと思います。

 

裏起毛とかではなく

繊維質のものでもなく

普通の、昔ながらの綿で

編み目も　平坦な一目ゴム編みのもの・・・

今は少なくなっていて、

地方のスーパーのバーゲンとかにしか、なくなっていますが

そういう洋服にかえてみられてください。

 

 

この記事が少しでもお役に立てましたら幸いです。

 

 

 

 

大阪気功　　太田マスミ