思い出を捨てなくては、新しい世界に入っているとは言えないのかもですね（大阪気功）

友人が開催しています「365個の質問に答えて自分をより深く知ろう」

というコミュニティに入っていまして、

そこでの質問に　毎日　答えているのですが、

 

たとえば、

「雪といって思い出すことは何ですか？」

でしたら、

「2001年、岡山県金光中学校の鳥取県大山スキー研修に行く途中、

センターラインを超えてブレーキが効かなくなっているトラックが山の上から突進してきました。

金光中学校の遠足バスの1番前の席に座っていた私は、

とっさに立ち上がり、

手をかざして、トラックに

「止まりなさい」

と　力を込めて言ったのでした。

 

そうしましたら、運転手さんの必死の顔が見えるくらい近づいていたトラックが、

バスのギリギリ手前で、止まったのでした」

 

と　書きましたり、

 

「短歌や俳句で思い出すものはありますか？」

の問いに、

 

「バレー部の顧問だったとき、一生懸命頑張っていた生徒たちが試合に負けて、

その生徒のことを応援していた女子中学生がつくった短歌が県で入選したものを覚えています。

 

”悔しいと言ったあなたの横顔に　涙のかわりに光が見えた”

 

でした」

 

と　答えましたり、

 

なんと言いますか・・・

 

教師時代のこと　ばかりなのです。

 

「これでは　いけません」

 

 

 

 

人は、ボケたらその人が一番輝いていた時代に戻る、と聞いたことがあります。

 

私は、今のままでしたら、ボケましたら

教師だったときに、戻ってしまうのかもしれないです！！

 

教職は　全部で2３年と3ヶ月しました。

 

気功整体師は、全部で17年と９ヶ月、しています。

 

うち、２年は、気功整体師と教師とダブルワークしていました（大学非常勤講師）

 

ですので、ざっくりと教師だけ２１年、気功師１７年です。

 

気功師をあと４年している中で、教師時代以上に強烈な思い出をつくりたいなぁと思いました。

 

やっぱり、もう少し、大胆に　日々を頑張っていきたいですね。

 

ちょっと実験とか、地味なことが非常に大きなパーセンテージを占めていますので・・

 

日々が実に地味です。

 

（まあ、完全に、とまでは行かないまでも

ほぼ、パーフェクトに施術もできるようになり、氣のことが分かっていないと

地味に地味に積み上げていくこのスタイルは変わらないでしょうが・・・）

 

 

まだパーフェクトではないです。

 

 

私は、高校時代の進研模試で　国語社会英語の３教科で、全国２番だったことがあります。

 

しかし、同時期、数学理科は　ほぼ０点でした。

 

早々と、辞めていたのです。

 

辞めて、できる教科にしぼったほうがいいと感じて、自主自粛をしていました。

 

しかし、やるのなら、ほぼ　パーフェクトを目指したかった・・

 

やるのなら、やる。やらないのなら、やらない。

 

そういう、白黒ハッキリつけたがる人間でした。

 

 

部活も、バレー部は、岡山県２位シードを取りました（美星中学校、１９９８年）

 

そこまで、生徒が頑張ってくれました。

 

 

 

おっと～～

 

またまた、「過去」のことを　述べていますね・・・

 

けっこう、過去に強烈なことが　たくさん起きましたので、

 

これが　いけません。

 

捨てなくては！！！

 

 

 

おそらく、切り離すのではなく、感謝して、手放しましたら、

 

今度は、「現在」が輝いていくのではないか、と思います。

 

 

 

重要なのは、現在です。

 

 

 

私は、過去に親から抑圧されたと思っていまして、その「黒歴史」は

克服できたと思うのですが、

 

「白歴史」は、なんだか　いつまでも　しがみついている気がします。

 

 

黒も、白も、手放したらいいですね。

 

楽になると思います。

 

 

そして、現在に、「全集中」していきたいと思います。

 

 

 

 

大阪気功　太田マスミ