いろんなものを乗り越えていきたいです（大阪気功）

皆様、こんばんは。

今夜も寒いですね！

あたたかくされていてくださいね。

 

なんと、私は今日、夫と一緒に　夫の整形外科に行ってきました。

 

山に登って階段が落ち葉で見えなくて踏み外してしまった夫は、

会社も休んで

松葉づえです。

 

車いすを押したほうがいいので、付き添っていました。

 

 

 

先日のセルフケアのセミナーに夫が出てくれていたのですが、

 

「だいたいで　ええやろ」

 

「いや、だいたいは　いけないと思う。効かないよ、ちゃんとやってほしいな。」

 

「僕には、マスミさんほど　必死さがない。

 

病院に行って、お医者さんに治してもらえばいいと思っている」

 

 

 

「いやいや、治すのは、自分の治癒力だと思うよ。

 

お医者さんに行って、お医者さんが治してくれる、というのは　ちがうと思うよ。

 

保護してくれる、って感じなのかな、病院は・・・」

 

 

 

ここで、自説を言ってもいけないと思いまして、

 

私は病院は行ったらいいと思う、けど、治すのは自分の治癒力、とは　もう言わなかったです。

 

野生の犬は病院に行きませんが、ケガを何とか治します・・・と、そんなことは言いませんでした。

 

夫は、普通の感じで、病院を信頼しているのだと思います。

 

 

 

前に、夫が会社の健康診断で、胃の再検査が出ていて、

 

ピロリ菌の除去をしなければいけないと言われていたのですが、

 

気功をしましたら、再検査でピロリ菌がいなくなって、胃が正常になったのだそうでした。

 

「あの時、胃が治ったでしょう」

 

と言っても、

 

「たまたま、胃が治る時期だったんだ」

 

と言って、まったく私の気功を信じていまん。

 

 

 

 

もともと、共通の友人の紹介で、

会って半年後に結婚しまして、あまりお互いのことを知っていなかったのが原因だと思います。

 

私が気功師であるということを、夫はほとんど　重要視していないようです。

 

ですので、今回は　頼まれるまで気功をしないでおこうと思っています！

 

 

 

 

普通の妻として病院に付き添って、

 

診察してもらったり　親切に対応してもらったりしました。

 

医療従事者の方々は真摯で素敵で優しいと思いました。

 

私は、自分は病院には　なるだけ行かないようにしていますので、

 

こんなに　朝から病院に行くのは久しぶりでした。

 

 

 

夫は、私が3年前に自分のヒジの骨折を　まったくギプスもしないで　気功で治してしまったのを見ていたので、

自分の時は、

「安静にして、ちゃんと治す」

と言っています。

 

私に対抗しているのかな？とも思ったのですが、

 

そういうふうにも見えませず、

 

どうやら、

 

現代医学に対する信頼感とか、「こうするのが当たり前」という気持ちでやっているようです。

 

 

 

「マスミさんは、お医者さんに　『このままでは一生、腕があがりませんよ。

 

顔も洗えない、洋服も自分一人では着替えられません』

 

と言われて、どう思ったの？」

 

「いや、それは、

 

普通の手順というか、

 

今までのパターンでは、そうなる、というだけで

 

別の手段とか、別の道を進めば、

 

そうではないと思ったんよ。

 

私には、いいチャレンジだな、と。」

 

 

 

夫は、私のそういうところを心配して、

 

とても　治らないと思ったようでしたが、

 

結果的に私が治ってほっとしたようでした。

 

しかし、自分は「きちんと」、現代医学通りに治そうとしているようです。

 

し、私も、そういう夫の気持ちを尊重しようと思っています。

 

 

 

 

たとえ、身内でも、希望しない人には　気功をしないですし、

 

セルフケアも　伝えないです。

 

 

 

 

お客様の、

「予想以上に治りました。

 

ズームでお願いしたのに、まるで　そばにいて気功を受けているようでした」

 

というメールを、お名前を見せずに夫に見てもらったりもしたのですが

 

 

 

「たまたまでしょう」

 

という　顔をしていました。

 

 

 

身内が一番、難しいものなのかもしれないです。

 

 

 

 

大阪気功　太田マスミ