「お年寄りの口コミはすごいから・・・」大阪気功

夫と話していて、

「そんなに　腰痛の邪気が取れて、脊柱管狭窄症の方にまで喜んでもらえるのなら

もう

お年寄り専門にしたら？」

と　言われました。

 

「いやいや、それは避けたいんよ」

 

「なぜ？」

 

「前に岡山でやっていたとき、そんなことに　なっちゃったから」

 

「お年寄りばっかり　いらっしゃったの？」

 

「まあ、でも半分かな。

 

お年寄りの口コミ力はすごいから、、、」

 

お友だちが連れて来られて、

 

『まあ、あんた

本気で治されえ』

と、連れてこられたお友達を心配そうに見守られていました。

 

 

＾＾＾＾＾＾＾

 

話かわりまして、

 

きのう、ラジオ収録があったのですが、

 

岡山県井原市で店を開いているところに　いらっしゃったゲストさんが、

 

私が３つのベッドにお年寄りを３人、床にお１人寝せて順番に施術していたのを見て、

 

「帰ろう！」

 

と　思われたと　おっしゃっていました。

 

「あんなに　激しいとは思いませんでした」

 

 

「たしか、１０年前に初めてお会いした時には、

占いで　いらっしゃったのでしたよね」

 

「そうなんです。占いの看板もあったので、行ったのですが、

圧倒的なお年寄りのかたと　先生の全力施術をみて

 

あ、間違えた、こんなところ、占いに来るんじゃなかった、と

思ったんです」

 

その当時から、看板に占いも　掲げていましたが、

やっていたのは　ほとんど気功整体だったのでした。

 

お１人お１人を施術していますと

大勢いらっしゃって　まわらないので、

まとめて　２－３人のかたを施術して（ぐるぐる移動して）、

１時間くらいかけて　やっていた時期もありました。（今は必ず　お１人ずつです）

 

 

あとは、従業員お２人と一緒にやっていた（お１人になった）時期もありました。

 

 

 

 

＾＾＾＾＾

 

話、戻りまして、

 

夫に、

 

「私は、若い人、これからの人に　特に元気になってもらいたいんよ。

 

あとは、女性。

 

女の人は家庭の太陽だから、女性が元気でないと、まわらない気がして・・・」

 

 

「なるほどなぁ」

 

 

「だから、前みたいに　お年寄りばかり　どんどんいらっしゃるとか、

病気じゃなくて　肩こり腰痛のかたばかりとか、そういうのは　避けたいんだ」

 

 

「むしろ、病気の人を施術したいの？」

 

 

「そう。

自分が血小板減少性紫斑病だったから、

生きるか死ぬかのところに行った。

 

同じように、悩んでいるかたの力になりたいの。

 

特に、まだ若いのにそんな病気に　かかられたかたの・・」

 

 

「でも、病気の人は、マスミさんが悪いものをもらうから、キツイんやろ？」

 

 

「そうなんよ！！

そこを、何とかしたいんだけど、

どうにもならないんよ。

 

まあ、私は自分が治ったときに

『神様、これからは　自分と同じように死ぬかもしれない病気に悩んでいる人の力になります。』

と　誓ったんよ。

 

だから、しょうがないわ・・・

 

やるしかない。」

 

「そこかぁ・・・」

 

 

矛盾をかかえながらも、今も私は元気でやっておりますので、

まだ　しばらくは　大丈夫なのだと思います。

 

 

かつて、岡山県で言っていたように、

「どこでも治らなかった人は　来てください」

 

と、言いたいところですが、

 

それを言ってしまうと、自分が　詰み将棋で　詰んでしまいますので、

ちょっとマイルドに、

 

「ピンと来られたかた

絶望される前に、

手術される前に、

できれば１回　いらしてください」

 

と　申しますね。

 

 

 

 

 

 

大阪気功　クラニオ気功

太田マスミ