さっそく腰痛で手術をお考えになっていたおかたが（大阪気功）

脊柱管狭窄症をされて、背骨も２本、圧迫骨折をされていて

家事のあいまに椅子に座って休憩され

痛みに耐えていた７０代の女性が　２週間前からいらっしゃっているのですが、

 

初めてのときは　コルセットをして帰るのを忘れられ、

２回目の今日は、

「あれー、すっかり良うなったわぁ」

と　スッと起きられて、スタスタ歩かれました。

 

 

「こないだ　してもらってから

台所で　料理をしている途中に

椅子に座って休憩しなくなってきたんですよ」

 

と　おっしゃっていました。

 

今日は、さらに　良くなられたようで、

「背中もスッキリしたわぁ」

 

と　喜んでいらっしゃいました！

 

 

「友達に言うたら、

その人も来たいと言われているんですよ」

 

「そうですか・・・」

 

 

夫に、「本格的に痛みのある人を施術するよう舵をきったのよ」

と　言っていたのですが、

さっそく、本格的に痛みのあるかたが　いらっしゃって、

そして　すっかり痛みが取れられたようです。

 

 

「〇〇子さんの　お友達も来たいと言われているんよ。

 

２万円って、お年寄りには　出しづらい人もいらっしゃるだろうね」

 

「そうだね。年金生活のかたとか・・」

 

「でも、悪いものをもらって　夜中にバッタバッタ苦しむから、

２万円以下では　やりたくないんよ」

 

「マスミさんが　これだったら　やってもいい、と思うお値段と　折り合いをつけたら？」

 

 

今まで、ピリピリしたり　ゾクゾクしたりする「悪いもの」を

いったん自分のからだに受け止めてしまいますために、

 

ちょっと高額にいただかなければ　やっていられない、と思っていました。

 

 

「お年寄りは、そんなに悪いものを出すの？」

 

「いや、それが　そうでもないんよ。

 

脊柱管狭窄症なんてのは、本当にちょっとの邪気があるだけなんよ。

 

それを取りさえすればいいから、若い人よりも　ずっと簡単。」

 

「どのくらいで痛みが取れるの？」

 

「お客さんの痛みが取れるのは、１５分もすれば　じゅうぶんよ。

 

あと残りの１５分は、痛みは取り終わっているから、

 

筋肉組織を整えるとか、猫背を治すとか、

 

そっちの外観的なことに　ついやされるみたい」

 

「だったら　１５分のメニューもあってもいい？」

 

「いや、痛みが出ているときが　私にその痛みが来ているときやから、

 

痛くないときの１５分のほうが、私は嬉しいんよ。

 

最初が　一番しんどいのに、

 

それが　１５分だけで終わったら、めっちゃ　しんどい　ところだけ、になるやん」

 

「そうか・・・」

 

 

この会話から、

 

１２月から「初見料」をいただこうと　思いました。

 

そして、１５分のメニューもあったら、いいですよね。

 

「痛みだけが　取りたい人」用です。（真っすぐならなくても、いいというおかた）

 

 

 

今日　いらした　〇〇子さんは、

整形外科では「手術」をすすめられていますので、

 

痛みが取れた今、手術をされるかどうかは、彼女の選択なのですが、

 

選択肢が広がられただけでも、お役にたてたかな、と思います。

 

 

 

 

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