冨永真生さんのタロット初級講座を修了しました（大阪気功）

冨永まきさんのタロット初級講座を修了しました。

全3回の講座で、3か月間ありました。

 

私にはタロットは向かないと思い込んでいましたが、かなりアレルギーが解消されて良かったです。

 

7人のメンバーさんが　とってもいい人たちで、同情心が強く、

みなさん素敵でした。この方々とお知り合いになれましてうれしかったです。

 

自分の問題をグループのラインで配信して、みんなで読みあうのですが

私のテキトーな解釈を　真生さんが面白がってくださって　そこからタロットが好きになりました。

 

でも、全3回の講座のうち、初回は通販で頼んでいたタロットがまだ届いてなくて、

2回目3回目は忘れまして、

結局、1度も自分のタロットカードを持って行かなかったという・・・

（今日は敷くものは忘れなかったのですが、カードだけ忘れました）

 

 

これって、「抵抗」ですよね。

 

どれだけ、関心が低かったのでしょうか。

 

 

ではなぜ、受けたかと申しますと、

真生さんが　心理学をされていて、

その解釈が聞きたかったのと、

どう受講生にアドバイスされるのかに興味があったのでした。

 

今日も、かなり勉強になりました。

 

 

 

「人は、本当の言葉でないと　コミュニケーションが取れないのです。

本当は、自分が　悲しい、怖い、孤独だ、さみしいという気持ちがあるのに、

それを言わずに

ただ怒ったり、相手の悪口を言っても　伝わりません。」

 

「本当の言葉だったら、伝わるんですか？」

 

 

 

「伝わります。

自分が、心で何を感じているのか、

第一に感じていることの上に、第二に、怒りがあるのです。

そして、本当に感じている第一のことを言わずに、

怒りだけで　伝えようとすることが多いのですね。

 

でも、それでは　相手も怒りで応酬するか

避けられるか、に　なってしまいます。

 

そうではなくて、第一に感じているさみしさ、であるとか

悲しみ、を伝えると

相手は聴いてくれます。

 

自分が強くある必要は、ないんですね。

 

弱い自分を見せていいし、「助けて」と言っていいのです」

 

 

弱い自分を見せたら嫌われる

いつも　頑張っていなければならない

いつも　人のために動き、人の役に立たなければ価値がない

 

と　思っていた受講生が多かったので、

 

まきさんのこの言葉を聞くと

何人か涙されました（そうです、私もです）

 

「マスミン、悲しいときは　悲しいって言っていいんだよ。

無理に、笑わなくて

いいんだよ」

 

と　一緒に泣いてくれた受講生のかたがいらして、

 

「無理してたね～」

 

「働いたね」

 

と　言ってくださった受講生のかたがいらして、

 

本当に、じーんときました。

 

 

真生さんは、私が20年間勤めた中学校の同僚の先生にいたタイプの人で、

熱血教師さんです。

 

ＧＴＯっぽいです。

 

ですので、安心して　受講することができました。

 

 

 

タロットじたいには、そんなに興味が　まだ持てているとは言えませんが、

 

一通り、オショー禅タロットの世界観がわかりましたので、

 

まきさんが

 

「一枚びきでもいいから、使ってみてください」

 

と　おっしゃったように、やってみたいと思います。

 

 

（このテキスト印刷も、受講生のトッシーが一冊の本ほど　つくりあげてきました）

 

チームの力、

場の雰囲気、

まきさんのコーチング、

すべて　感じが良かったですし、自分の成長につながったと思っています。

 

まきさん、みなさん、

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

大阪気功　クラニオ気功　太田マスミ