軽やかにいきます！（大阪気功）

いろいろと重く考えていたのですが、もともと、私は　考えに考えて動けなくなるタイプ、といいますよりは

あまり考えずにやって、ぶつかってから学ぶタイプですので、

軽やかにいってみよう！と思いました。

 

失敗したら、そこから　また立ち上がります。

 

 

自分の欠点は、そもそも、家庭や仕事を、自分の思うようにマネジメントするのではなくて

 

相手やお客様の望まれることを　無条件に叶えたい、と

 

なぜか謎の自己犠牲にはまりたがる性質がある、ということでした。

 

 

 

 

おとといの深夜にかかってきた電話がありまして、

深夜ですので、とらずにおいて、

翌朝も早くかかってきて、

早朝でしたのでとらずにおいて、

ゆっくり　かけ直しましたら、

 

福山市の人で、

「坂本治療院は　どこに行かれたのですかね？」

と、坂本先生のことをたずねられたのでした。

 

あ、この感じ、久しぶり！！

と　思いました。

 

痛みがある人が、深夜や早朝にかかわらず　お店にいらっしゃって

何とかして！！と言われる感じが、１０夫年前にはよく、あったな、と。

 

「坂本先生のご住所はわかりませんが、電話番号でしたら分かりますよ」

 

「かけてみます」

 

「いや、朝早くとかは出られませんよ。

ショートメールされては　いかがでしょうか」

 

と、申し上げました。

 

「家に行ってみようと思いまして」

 

 

「家に・・いえいえ！！

メールされてください」

 

 

 

切羽詰まったかたがたの要求に　すべてこたえていたのでは、

先生の身が持ちません！

 

 

 

ゆっくり休まれたり、ゆっくり回復されたりして、

それから　施術にのぞまれないと

ショートしてしまいます。

 

・・・これ、自分もやっていました。

 

野戦病院みたいに

次々にお客様がいらっしゃって

自分は疲弊していましても、ともかく全力でやっていました。

 

１７年前から１４年前の３年間は、毎日１４－５人のお客様がいらっしゃっていたので

私もギリギリの体力で、ふーふーいいながら施術していました。

 

そこから、

整体をやめまして、気功にかえましてからは、

お客様が　一気に減ったのでした。

 

それはそうですよね、

いつも３０分、みっちり整体していた施術院が、

いきなり　葉っぱを持ってさわさわと体にふれるだけの「気功」を始めて、

ヒトガタを使って

「悪いものがこの中に入ります！エイ！！」

などと　やり出したものですから。

 

「なんだ、これは？」

ですよね。

 

 

最初の気功は、そのように葉っぱと気合だけでやっていました。

 

そこから改良を重ねて、現在に至るわけですが、

 

正直、変化の途中で、あまり効果が出ていない時期もあったと思います。

 

最近は、前に２－３回かかっていたことが　ほんの１５分くらいでできるようになった（と思えます）ものですから、

 

悪いものをいただく量も多くなり、

 

「これは、正直、値上げしないと　体がもちません」

 

と、今月から値上げさせていただいて、

 

少人数のかたを一生懸命やらせていただくようにシフトしたいと思っていたのですが、

 

値上げのタイミングが取れず・・

 

ずっと据え置いております（もしかしましたら、このままずっと

据え置くのでは　ないでしょうか）

 

？？ですが、タイミングと勇気出ましたところで

変化するかもしれないです。

 

まあ、ボチボチやります。

 

今は自分ひとりですし、従業員さんを養わなくてもいいので、

 

ゆっくりと、自分ができますあいだは、やらせていただこう、という感じです。

 

なかなか決断ができてない自分も、受け入れてまいります！

よろしくお願いいたします。

 

 

 

太田マスミ　大阪気功　クラニオ気功