整体は、原理原則が分かったらスムーズにできるようです（大阪気功）

こんばんは～

 

大阪は一日　晴れていました。

皆様の地域ではいかがですか？

 

家の近くの「木」が切り倒されてちょっとショックな太田です。

 

スズメたちが「木がない」「木がない」とさわいでいました・・・

 

 

 

 

今日は、習いにいらしているお方と気功のワザの研究をしていて、

 

右手は、こう、左手は、こう、と説明していましたら、

 

「ああ、それでピッチャーはこう投げるのですね」

とか

「縫物をするとき、ご飯を食べるとき、

編み物をするとき、ピアノをひくとき、

全部　関連がありますね」

 

と　分かってくださいました。

 

 

 

そのかたは、ボディワークがまったく初めてのおかたなのですが、

 

施術をされる「原理原則」が分かられたようで、

 

「できそうです」

 

と　おっしゃっていました。

 

 

 

実は、手の指と足の指とからだの手足とは、

正確な相関関係があり、

 

手指でできること、足指でできること、

からだでできることは

 

まったく同じ動きで　できるのです。

 

 

 

お恥ずかしいことに、私がこれを発見しましたのは、

今年になってから、なのでした。

 

 

それまでは、全部、

習った通りにやっていたのでした。

 

 

しかし、私が習ったのは、福山の坂本先生と、岡山のある流派と

オステオパシーの３つで、

どれも　先生の言われる通りにしか

やってなかったのです。

 

その、「点」と「点」とが、

ようやく、今年になって「線」に　つながってきた気がします。

 

 

（気功、さわらないものは、習った通りではなく

自分の分かる通りにやっていました）

 

 

整体は、大きな原理原則がある、と分かったのです。

 

 

２００３年に、岡山大学大学院を修了して、

普通でしたら　教師に戻るはずでしたが

前年に　大病をして　それが気功と整体とで治っていたので、

 

自分は　教職を辞して　気功整体師になったのでした。

 

 

（その前年に発病して、

気功整体に通って

治り、そこに7か月間弟子入りしてました。

 

大学院とダブルワークでした）

 

 

 

あれは、もし　自分が学生でなかったら

できてないだろうと思います。

 

天の采配のようなできごとでした・・・

 

 

 

2003年から　18年間・・・

時には、この十字架をおろしたくなり、いろんなこともしました。

 

が、しつこく、1ミリずつでも進んでいったと思います。

 

 

18年目の今、ようやく分かってきた気がします（長かったです）

 

 

今年になってから

急激に　点と点とが　つながってきた気がします。

 

 

今まで、治せなかったかたがた、申し訳ないです。

 

 

 

ある人には効いても、ある人には効いていなかったと思いますし、

 

ある時はできても、ある時にはできていなかったと思います。

 

 

これからは、しっかりご期待に沿える施術をご提供できると思います。

 

頑張って参りたいです。

 

 

 

 

大阪気功　　太田マスミ