「原因不明の不調」にも、原因はあるはずです（大阪気功）

桜がほころび始めました。だんだん春らしくなってきましたね。

皆様の地域ではいかがですか？

 

先ほど、お知り合いのかたのご家族がおなくなりになったとFacebookで知りました。

まだまだお若いおかたで、そのお写真を見てハッとしたのでした。

 

「放射線状」の服を着ていらっしゃいます。

 

 

最近、時々、お若いかたでおなくなりになるかたがいらっしゃいますが、

お写真が、これ、というケースが多いなと思います。

 

どういうことかと申しますと、

首のところから、放射線状に肩、胸、と数ヵ所縫い目がある服を着ていらっしゃるのです。

 

たとえて申しますと、床屋の首に巻く布が、放射線状に縫われている、ということです。

 

シャンプーハットのように、中心から太陽の光のように　縫い目がある、ということです。

 

説明できておりますか？

 

 

 

 

放射線状のものが、体に害がある、ということは

まだ　あまり知られていないと思います。

 

私も、自分の家の植木で、ナゾに枯れてしまうものの共通点が、

底が放射線状になっている植木鉢に植えられていた、ということに

気づいたのは　最近でした。

 

 

生物にとって、放射線状のものの中心に自分の体があることは、

体に負担になるもののようなのです。

 

 

ある植木などは、放射線状の植木鉢に植えられていたので、

いったん枯れて、

それから、新たな芽を　同じ植木鉢の横から出していました。

 

 

中心にない場合は、なんとか生きられるようです。

 

 

この、放射線状のものは、最近　多くなっていると思います。

 

たとえば、帽子。

頭の真ん中でバツになっていたり、放射線状になっていたりするものがあります。

 

 

たとえば、上のおかたのように、首。

従来のカッターシャツのように、お侍さんのかみしものように　肩のところは

前身ごろと後ろみごろとになっているものが普通でした。

 

これが、首から　いきなり両肩に4本の線が出ていて、

腕の部分が　首にくっついているシャツやトレーナーが増えていると感じます。

 

 

 

たとえば、ウエスト。

放射線状の切れ込みがあって、そこからスカートになっているものがあります。

 

この場合、前身ごろだけ、とか　後ろ身ごろだけ、だったら　まだいいと思いますが

前面に切れ込みがあって、スカートになっていたら、完全な放射線状となります。

 

また、制服のスカートのように

余白といいますか、余分な布が折れてついているものは、いいと思います。

 

ジカに、放射線状になっている服は　とても体の負担になると思います。

 

 

 

たとえば、股上。

 

ズボンをひっくり返したときに、股の部分が放射線状になっている場合もあります。

 

 

たとえば、ソックス。

足首を中心に、放射線状の網目がついているものがあります。

 

 

 

この中でも、特に、首の部分の放射線状は体に負担になると感じます。

 

 

私は、友だちのパーティーに行こうと思って、

首のところにギザギザが上がってくる、首のところに山のようになっている服を買ったことがあります。

 

要は、首で放射線状のものを持ち上げている、というデザインでした。

 

斬新でいいと思ったのですが、

着ると同時に倒れそうな気がしました。

 

「わ・・・

放射線状だった。

しまった・・・」

 

と思いました。

 

そして、それは高いワンピースだったのですが、首のところをハサミで切ったのでした。

 

 

もうね、もったいないとか言っている場合ではないです。

 

 

自分がやられてしまうよりは、マシだと思ったのでした。

 

 

 

生物として、放射線状のものは、おそらく、ムリなのだと思います。

 

動物で実験するのもかわいそうですので、

証明はできにくいですが、

 

お体が不調のかたは、一度、この「放射線状のもの」をスッパリやめてみられて、

昔ながらのカッターシャツのデザインのものを着てみられたらいいのではないかと

思います。

 

 

「原因不明の」ご不調やご病気にも、原因はあるはずだと思います。

 

「あれかな？」「これかな？」と原因を探されるのもご心労ですので、

 

大昔の、昭和の時代の、あの平均寿命が長い時代の人々が着ていたもの、

食べていたもの、寝ていたもの、に

 

一度、かえってみられたらいいのではないかと思います。

 

 

 

 

 

大阪気功　　　太田マスミ