発見したことを発表していかなくては、ですね（大阪気功）

きのう、ブログを書いていて思ったのですが、私は

残すものは、残さなきゃいけないな・・・（遺す、という字かもしれないです）ということを感じました。

 

 

必死で気功をやってきまして、40代後半と50代前半は、脈が薄くなって、徐脈になり、意識が遠のいた感じになっていました。

 

アプリで、音が聞こえるか聞こえないかで、肉体年齢が何歳かを測定するものがあったのですが、

その当時は92歳と出ていました。

40代後半で、肉体年齢92歳・・

 

なかなか、「もう　あとがない」感じでしたね・・・

 

その時に見つけた数々のこと・・・

 

肉体的にギリギリでしたので、分かったことだと思います。

 

実際、92歳のかたが、同じように「氣」を感じられましても、明晰な頭で、そのことを書き記されることは難しいと思います。

 

若くて元気があるときでしたので、記録できたのだと思います。

 

実際、その当時の文章を読みますと、今の私でも無理だと思う詳細な分析が書いてあります。

 

それを、残さなきゃ、と思うのです。

 

なかなか、現代、「氣」をハッキリご覧になったりお感じになったりされたかたは少ないのではないかと思います。

 

むかしの方々は、修行僧でしたり、座禅をされていたり、動禅をされていたりして、

ハッキリ「氣」をとらえられていたのでしょうが、

 

今は、「氣」そのものを追うというより、悟りの一環でしたり、無念無想になるための手段でしたりして、

 

「氣」そのものの研究、ということではないという気がいたします。

 

 

せっかく、ギリギリの体力のときに　とらえました「氣」の動き・・・

 

今は、私も「心」のほうのセッションが楽しくて夢中になっている感じがありますが、

 

「氣」は、一生の課題として、そして「伝える・のこす」ものとして、取り組んでいきたいと思います。

 

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

大阪気功　太田マスミ