体の「さわる方向性」もあるようです（大阪気功）

人体の実験が進みまして、かなり「どう動かしたら正解なのか」が　わかるようになって参りました、と思っております。

 

手足ばかりでなく、体にもありました。

 

そして、驚いたのですが、体を自分で回転するのも、体にいい方向と、そうでない方向とがあるのがわかりました。

 

どちらに体をまわしたら、体が喜ぶと思われますか？

 

よろしければ、今、実験されてみてください。

 

フラフープを回すように、腰を回されてみてください。

 

どちらの方向がいいですか？

 

あなたの感覚はいかがでしょうか。

 

私の感覚では、左周りがいいと思えました。

 

右回りにしますと、だんだん腰が重くなってこられませんでしたか？

 

首も、右に向くよりも、左を向くほうが、体が喜ぶ気がしました。

 

そういえば、「形の医学しんそう」などで、お客様の頭を、寝ていらっしゃる上から左に向ける、という動作があります。

 

あれは、「正しい方向」に　向けていらっしゃるのだろうな、と思いました。

 

ということは、ですね

 

人間は、左に向いて、左回りに動くように設計されているようですね。

 

そういえば、外国でも日本でも、メリーゴーラウンドのように、癒し系の乗り物は、すべて左回りに設計されているそうです。

 

右回りになりますと、人は体が悪くなりますし、不安になるのかもしれないですね。

 

ジェットコースターは右回りに設計されて、不安をかき立てるようになっているのだそうです。

 

 

私は大学時代、急に痩せて努力しないのに細くなった時期がありました。

 

その時期には、部活でランニングするとき、体育館の上のスペースを走っていて、急に90度の角度で右に曲がることを繰り返していたのでした。

 

90度の角度で右に曲がれば、痩せるようです。

 

そういえば、ミス日本のウオーキング指導されているかたなどは、

 

180度の急なターンを指導されているようですね。

 

90度より、もっと痩せる角度が、180度なのかもしれないです。

 

痩せるために走ったり飛んだりされなくても大丈夫なようです。

 

ただ、90度から180度のあいだ、左に曲がることを繰り返されたらいいと思います。

 

 

 

 

大阪気功　太田マスミ