新しい織り方（大阪気功）

「体に良い布・悪い布」のことで、

「体に良いのは　一目ゴム編みが表で、

ガーター編みが裏地の布です」

と書いたことがあるのですが、

最近、

いっけん「表が　一目ゴム編みで

裏がガーター編み」に見えますのに、その内情は

斜めに網目がある「ひし形降り」という生地が出ました！

 

ガーター編みは、

真横に糸が波打ちましたように織られているのですが

最近の「エセ・ガーター編み」は

真横ではなく、パッと見　斜め斜めに織られているように見えるのです。

 

「何がちがうのかな？」

と　観察しましたら、

表の一目ゴム編みが

くるっと丸く一目ゴム編みになっていなくて、

半分の丸、までしかおられてないのです。

 

斜めに終わったようになって織られています。

 

「これだ・・・」

 

 

一目ゴム編みを探しているときには

「あった！」

と思って買ってしまうのですが、

 

それは、ニセモノ。

 

息子にそのようなTシャツを着せましたら、

「暑すぎた・・」

 

ホンモノの一目ゴム編みとガーター編みゴールデンコンビは

 

決して暑くないですし、疲れません。

 

 

昔は、当たり前にありました、この織り方。

 

現在は少なくなっておりますが

まだ増えてほしいです。

 

 

大阪気功　太田マスミ