人は居たいところに居るようです　（クラニオ気功）（大阪気功）

人は、自分の居たい場所に　居たいように居る、

それだけなのだろうな、と思います。

 

ほかの人が

「そこは、穴だから、出たほうがいいよ」

と　言っても、

その人は、穴に入って居たい人、なのかもしれません。

 

外で自由に走ったり歩いたりすることは

その人にとって荷が重いのかもしれないのです。

 

いつ穴を出るか、は、

その人しだいなのでしょう。

 

私たちができることは、穴の外で楽しそうにしていることだけ

なのかもしれないです。

 

また、楽しそうにしていること　それ自体が

もう、その人にはまぶしすぎてついていけないのかもしれないです。

 

ついて行けない、と言っている人に無理やりついてきてもらうことは出来ないです。

 

映画アニーで　アニーの夫は自殺してしまいましたが、

何も死ぬことはなかった。

 

ずっと穴の中でアニーを応援することだってできたはずなのです。

 

輝いているアニーに罪はないです。

 

その輝きを曇らせて一緒に穴の中にいる必要はないのです。

 

おそらく、それは愛ではない。

 

愛とは、相手に合わせて潜ることではなくて

自分の精一杯で輝いて　相手にその光を届けることだと思います。

 

それで、まぶしいと言う人は穴の中から応援してもらいましょう。

 

そのうち、だれか別の人を穴の中で見つけるかもしれません。

 

その時はその時のことで

相手にしあわせになってもらったらいいと思います。

 

また、その人の天命が「輝くこと」ではない場合もあります。

 

泥まみれになって一心に作品をつくったり

実験ばかりしている人もいます。

 

その人はそれでしあわせなんです。

 

私も、前半生は自分の体で実験ばかりして

それで幸せでした。

 

真理を発見できたら　自分はどうなっても悔いがないと思っていました。

 

そして、ようやく8割、発見できました。

 

あと2割は、回転する「氣」のもとが　３つのうち２つ

発見できましたので、残り１つと

 

どこにどう手を置いたら治るのかの正確な表をつくることです。

 

それで、今世は完成です。

 

 

 

「輝くこと」「名誉、地位をえること」「仕事をがんばること」

などは　実は

たましいにとっては　途上にすぎなくて

「愛を表現すること」

「真理をあらわすこと」

「人を助けること」

などが　目標になっているのかなと思います。

 

本当のところは、どうなのかわからないです。

 

 

 

大阪気功　クラニオ気功　太田マスミ