アニー、君のせいじゃなかった（大阪気功）（クラニオ気功）

今日、クリスマスは夫とアニーを観に行きました。

すごく良かったです。

 

中でも救われましたのが

夫がアルコール中毒、麻薬中毒で滅びていくのを

夫のお兄さんが

「君のせいじゃない。僕のせいでもない。

彼じしんの　せいだ」

と言った言葉です。

 

私も、そういう人々を救おうとやっきになったことがありますので・・・

 

自分のせいかな、と罪悪感があったのです。

 

でも、その人ご自身が持っていらっしゃる性格、かもしれないですよね。

 

それを他人が変えてあげることは、残念ながら難しいです。

 

その人自身の成育歴で

25歳なり30歳になられたときには、すでに出来上がられています。

 

 

それを、妻になった人が変えようとしたって

２５年なり３０年、４０年なりの積み重ねがありますので

けっこう難しいのですね。

 

前の結婚でも、元夫はそういう面があり、

今の結婚でも、たぶん、あると思います。

 

そういうところがない人たちと逆にご縁がない自分って、と思いますが・・・

 

私の父親がそういう人でしたので

父を助けようと笑わせたりバカをやったり

優しくしたり、いろいろ努力してきた私でしたので

そういう夫を助けたい、と思ってしまうのでしょうね。

 

今の夫はものすごくいいところがあり、

それが魅力だったのですが、

何よりも私のことを普通の人としか見ていないのが悲しいです。

 

逆に、夫の前では普通でいられる、という長所はありますが

出てはいけない、越えてはいけない、という呪縛にもなります。

 

それが、おとといで吹っ切れたような気がします。

 

普通を求める夫は私の施術は受けないで友人の施術を受ける、と言いました。

 

そして、同時期に友人のFacebook投稿に

「天才はいらない。普通の人の団結で・・」と書いてあったのを称賛しているコメントがあり、

「おおお！

君たちも天才なのに、普通で居たいのね！！」

とビックリしました。

 

自分や人の天才性を認めない、

普通でいたい、というのは

進歩がないです。

 

なぜなら、人はみんな、

生まれながらに天から受けた才能があり、

全員が天才なのです。

 

分野はちがいますが、

全員が素晴らしい才能を持っているのです。

 

それを「天才はいらない」と排除してしまうのは

非常にもったいないと感じました。

 

夫も、正直、私が普通でいてほしいと思っています（ごめんなさい、私には何ひとつ標準はないです。ドアホか、できるか、私は2極の人間なのです）

 

でも、おかげ様で吹っ切れました。

 

これは、もう、遠慮しなくていいですね。

 

行っちゃえ～～！！

と思いました。

 

普通ではないのに、ずっと普通の枠の中に自分を閉じ込めて窮屈だったなぁという感じがしました。

 

さあて、これから自由にやらせていただきましょうか。

 

 

 

 

 

大阪気功　太田マスミ