たとえ身内でもダメなものはダメ

おととい　岡山出張のときに、「ゆみこ」さんが

施術のビフォーアフターのお写真をアメブロでアップして下さっていますので

ご興味がおありのかたはご覧になってみてください。

 

http://www.ameblo.jp/cranio313

です。

 

ゆみこさん、ずいぶんお綺麗になられました♪

 

少し　本音の話をしますと、

おととい、岡山出張のあと、私は両親の家に行ってきました。

 

そこで、両親を気功で施術しましたら

最初は気味悪がっていたのですが

「お腹が痛くなくなった」

「マスミ、これは　息子にしてやれ」

「これは、みんなにしてあげたらいいね」

と　認めてくれました（さわらない気功で施術したのです）

 

 

「ついに、施術がその場で認められるレベルになったのかな」と感慨深かったです。

 

（両親は私の施術はいっさい信じていませんので。

 

その場で何らかの感動をしてもらえなければ　このような言葉はもらえてなかったと思います）

 

そして、ですね

帰宅しまして　夫に「両親が認めてくれたよ。施術しようか？」

と言うと

「いい。

 

僕は、友人の〇〇先生の所に２６日に施術してもらいに行くねん」

 

と言うではありませんか・・

 

オーマイゴッド。

 

〇〇先生は、私も認めているのですが、最初の施術はすごくいいのですが

途中、いろんなものが混ざりますのでクエスチョンマークがある先生なのでした。

 

その、最初の施術だけやったらいいですよ、と何度か申したのですが。

 

若輩者が言っても聞かれてないですね・・

 

夫がまさか、そこに行くとは！

 

喧嘩売ってるのかな？と思いました。

 

「あのね、やっと両親も認めてくれたんやで。

あなたは、ピロリ菌が胃に居て再検査の時私が施術したら治ったやん。

それが、もっと精度高くなったんやで」

 

と言ったのですが、このタイミングで〇〇先生の所に行くのか・・

 

この人、治りたくないのだな、と思ったのでした。

 

夫はたしかに全てが立派な人ですが、自分のことはないがしろにしがちなのです。

 

「もったいないなぁ。

あなたは今まで頑張ってきたのに。

これから、という時に」

と言ったのです。

 

でも、そんな人っていますよね。

 

治りたくないんかな、と思える人です！

 

なんと、息子も

「受けない」

と言うではありませんか。

 

もう、笑うしかなかったです。

 

背中の激痛で１歩歩くのもうめき声をあげて　歩けなかったのに

私が２分施術すると痛みが消えて

５分で歩けるようになって

それから痛みの再発はなくなったのを忘れているのか

それは別の理由で治ったと思っているのか。

 

 

たとえ、親子といえども、跡取りにはなれない、

こころざしがないと・・・と分かりました。

 

おととい、親に

「息子にあとをつがせたらいいよ」

と言われたのですが

 

「できんと思う。この気功は、私が生まれつきできるもので

人には教えられないと思う」

と言うと、

 

母親は

「いや、マスミだって、初めからできんかった。

これをしよう！！と思ってこころざしを立てて

できるようになった」

と言いました。

 

母は、いいことを言うなぁ！と思ったのでした。

 

今、気功講師養成講座のかたがたに教えているのは

この気功ではなくて

伝統的な　藤原修雪先生の気功なのです。

（それでしたら、理論がありますので、どなたでも学ばれたらできられます）

 

 

私がしておりますのは、

獅子舞のようだったり、十次式健康法のようだったりするものです。

 

 

あと、足のクラニオもやっております）

 

 

ともかく、息子も夫も

まさに私が完全に卒業！という日に

「受けない」

であるとか

「別の人に受ける」

であるとか言いますので

 

あ、もう、これは違う。

 

と思ったのでした！！

 

この日かぁ～～～

 

 

たとえ身内であっても

相伝はできないのだなぁと分かりました。