「マスミ先生、意外に？何気によく治っています」（大阪気功）（クラニオ気功）

東京のお客様で、ほかの療法や整体院をたくさん受けられて研究されているおかたが、

「なにげに、マスミ先生のこの施術が　とても良く治っていますね」

と　おっしゃいました。

 

私は女性だし　若干（いえ、だいぶ）年寄りだし、で

そんなに治せない、治らないと思われているお方が多いのです。

 

おそらく、ほかの整体院さんと違うところは

私は、自分の病気を治したかったところ、なのです。

自分が骨髄移植を何回かして、しだいに弱っていくという未来がみえましたので

病院の治療をお断りして　民間療法に活路を見出し

治ったものですので、それまで勤めていた公立中学校を辞めて

気功整体師になったのです。

 

ほかの整体院さんや整体師、気功師さんは

おそらく、誰かを治したい、ですとか

リハビリに勤められて、というところからスタートされたかたが多いのではないでしょうか。

 

私は、自分が治りたかった。

生き残りたかった。

 

ですので、本当に効くことしか、したくなかったのです。

 

「効いたような、治ったようなこと」「それらしいこと」は、いらなかったのです。

そのものズバリ、しか

自分が助かる道がなかったものですから。

 

また、今年の３月に骨折しましたときも、手術をすすめられましたが

自力で骨折が元通りつながりました。

 

手術したら、なんらかの反応、

なんらかの負担があると自分は判断したのでした。

 

ですので、「生命の樹」のホドのところに左手を置きまして

自然に治るに任せました。

 

そうしましたら、一生、顔も洗えないし服も一人では着られないと言われていましたのに

スムーズに左手が動かせるようになりました。

 

そう診断されたお医者様にお見せしたいくらいです。

きっと「ワオ！」と言っていただけると思います。（３名に言われましたので、３名ともお見せしたいです）

 

人間の生命力、と申しますか生物のあきらめない力は、

診断すらも凌駕するときがあるのですね、「あきらめなければ」。

 

あきらめたら、終わりなんです。

私は、１センチでも、１ミリでも、前進するつもりです。

 

おそらく、自分は「後退する気持ち」と　ずっと戦って

後退する気持ち込みで、それを背負って引きずってきた人生だったと思います。

 

つまり、「後退する気持ち」コミの人生。

 

最近、「もう、それすら、いらないんじゃないか」

と思い始めました。

十字架や重い荷物は　下ろしてもいいかも、です。

 

施術に波がありまして、前進する気持ちと後退する気持ちとが

せめぎあっていた時には、うまく「悪いもの」が取れていなかったこともあったと思います。

 

やっと、「後退する気持ち」を地面に下ろせましたので

波がなくなってきたような気がいたします。

フラットになって参りました。

 

シュミや好きなことに生きれば生きるほど、施術は逆説的に安定してうまくいくことが多くなってきたように思います。

 

一生懸命やって　シャカリキになってきたときには出てなかった成果がやすやすと・・。

 

そのようなものかもしれないです。

 

子どもを産まなきゃ、子ども、子ども

と思っているあいだは　なかなか妊娠せず、

養子をもらわれたら　気づいたら妊娠されていた、というお方は非常に多いのです。

 

しゃかりになって湯気がたっているあいだは

意外にできないものなのかもしれないですね・・・

 

今は、すごくすんなり施術できていると自分は思います。

 

ありがたいことです。

 

 

 

感謝　太田マスミ

クラニオ気功　大阪気功