「癒されたヒーラーになることが必要」（大阪気功整体）（クラニオ気功）

１年半ぶりに夫に誘われて参加したセミナーが、とても良かったです。

仲人さんの「鷹野えみ子先生」のセミナーでした。

 

鷹野先生なくしては、私は　今の夫と再婚してないです。

 

ビジョン心理学というのは、ハワイのチャックスペザーノ博士と妻のレンシースペザーノが創設した心理学で、

「傷つくならそれは愛ではない」という本や

「セルフセラピーカード」というカードが２０年くらい前から知られています。

 

 

 

私は１６，７年前にその本を買って、当時の結婚生活ではよく傷ついていましたので

「これは・・・愛だと思っているけれども、もしかしたら愛ではない？？」

と　ビクビクしていました。

 

そして、病気になり、病気を治してくれた気功整体に感銘を受けまして　自分も気功整体師になったのですが

そのとき、昔から得意でした占いも始めて

「セルフセラピーカード」を使って直感占いをしていました。

 

 

ビジョン心理学は、「成長の三角形モデル」をつかって、「依存→自立→相互依存→霊的依存」と進むうちに

 

それぞれの成長段階で、陥りやすい「ワナ」と　それに対しての「抜け道」を示されていますので

 

困っているとき、そこでは何が起きているのか、そしてそれぞれの段階では、どうしたらいいか、

理論的にわかります。

 

そして、問題というものは起きるのと同時に答えも存在する、というスタンスですので

 

解決策を求めて四苦八苦するより、問題を俯瞰して　そこに効く最短距離のことを知る、という心理学です。

 

 

・・・たいていの答えは「愛」なのですね。

 

 

選択の中には「愛を選ぶ」のか「恐れを選ぶ」のか、という

突き詰めれば　２つの選択しかなくて、

 

そのどちらを選ぶかによって、現実が苦しいのか苦しくないものなのか、

結果がちがってきます。

 

 

 

 

 

愛を体験する「ジョイニング」と　相手とずっと目を見つめあうというワークもありました。

 

 

デコちゃんの「ほめ愛」のように言葉でつながるのではなくて

 

ただ、行動でつながるワークです。

 

言葉がないと、ちょっと寂しいといいますか

 

何か、じーっと見つめあってもね、と思われますが、

 

もともとレンシースペザーノさんが　障害をもつお子さんのカウンセリングをされていたことから、

 

言葉をつかわずに子どもさんと　つながるワーク、ということで考え出されました。

 

 

 

私は、デコちゃんの「ほめ愛」も、この「ジョイニング」も、両方好きです。

 

「ほめ愛」は。即座に体が熱くなります。

 

ジョイニングは、長い時間（１時間以上）がかかりますが、胸の奥まで届く感じです。

 

 

 

 

５年前に初めてジョイニングをしたとき

 

相手の瞳をみていますと、自然に前世が浮かんできて、

 

目の前の人が荒波の夜の海で船の上に樽がゴロゴロ　あちこち転がって

 

中国に「アヘン」を輸出しに行っている図が浮かんだり（「アヘン戦争」）、

 

 

 

宣教師として　アフリカの先端の島に行っているのがみえたり、

 

 

大化の改新のときに　奈良のお寺の境内の曲がり角で斬られたりしたのがみえて

 

 

あとで、「これこれが視えましたよ」

 

と言いますと、その人も

 

「そうなんです！私もその光景が見えたんです！！」

 

と　言われたりしていました（なんの鑑定でしょうね・・・）

 

 

 

 

 

今は、なるべく前世をみないようにして、ただつながることを重視しています。

 

 

 

 

さて、このビジョン心理学のセミナーではくじを引きまして

 

「フォーカスパーソン」という１人の人を選んで

 

その人の身の上話や困られている話を聞き、

 

それが参加者の「代表」であるとし、

 

その場にいる全員の人が　自分の物語に重ねたり、自分の引っかかっていることと同一視したりして

 

その「フォーカスパーソン」が　「箱庭」のように、自分の心象風景をあらわす「お父さん　お母さん」であるとか

問題の人などを

 

癒しのために　部屋に配置して、

 

その人たちを「統合」していくことで、体感的な癒しを実演します。

 

（統合は、たいていハグなどをします）

 

 

 

この２日間で６人の人がくじ引きで選ばれたのですが

 

なんと、

 

そのうちの２人が夫と私でした！！

 

 

おもいっきりの当たり、でした。

 

 

２１人くらい？の参加者の中で２人ですので、打率１割くらいの幸運でした。

 

 

 

 

鷹野先生とお話しまして、

 

自分が思いっきりの男性性で生きていたことが分かり、

 

「女性性を使わないと　これからの時代、キツイ」ということで

 

女性性、受け取る、忍耐、待つ、はぐくむなどを　しないとな～と思いました

 

（それは、かなり話してからです。あまり必要性を感じていませんでしたので。）

 

 

 

私は、漫才師にもなりたかった時期がありますので、

 

わりとハキハキ話していたのですが、夫が参加者席から

 

「マスミさんは、家とちがいます。家ではおとなしい」

 

と発言しました。

 

 

 

 

公衆の前では大阪人らしく、ウケを狙って話をする、というわけではないのですが、

ずっと教師でしたので、やはり、分かりやすく話すようになっています。

 

 

このフォーカスパーソンに選ばれたのは、私は４回目で、そのうち２回はベテランさんばかりのクローズドなセミナーでしたので

 

めったにない機会だったのです。

 

 

 

けっこう、爆笑のうずが巻く、というような　「自分の癒しのために言っているんですが、ウケちゃいました」という感じで

 

楽しいわ癒せるわで、とても良かったです。

 

 

 

きのうの記事に述べましたように、経営者のかたがきのうの午前中に当たっていらして

 

そのかたと私は同じような考えで、それは一般のかたがたから見ますと

 

「変わっている！！」

 

というものだったようです。

 

 

 

私も、自分のやり方は別に間違っていないし、経営者になったことがある人だったら誰しも、とまではいかないですが

大多数の経営者はやっていらっしゃることでしたので

 

ヘンに思わなかったのです。

 

 

要は、ふり幅が大きい。

 

 

そして、人に尽くしたいという思いを持つわたしは、人になんやかんやしてあげたい。

 

遠くから来た友人にはおごってあげたい！

 

おみやげもあげたい！

 

そういうことを　えみ子先生は

 

「別に、マスミさんに会いたくていらっしゃっているわけで、おみやげが欲しいのではないですからね」

 

と　おっしゃいました。

 

 

どうやら、私が自分では全然問題にしていないし、トラブルでもないことが

 

「世間のスタンダード」からみると　ちょっとズレていた、と判明しました。

 

 

 

このように、話して癒されて、あとは　「男性性」をあらわす人を真ん中に置いて

 

その人と統合し、そしてギフト「しあわせ」あらわす人　を受け取り、

 

パートナーである夫に与える、という　「箱庭」の配置のようなワークをしました。

 

 

男性性、のところには　バリバリキャリアウーマンの女性にお願いし、

 

しあわせ、のところには　観るだけで癒される人を配置し、（この人に近づいていくだけで幸せな気分になりました）

 

 

そして、統合したキャリアウーマンのの女性としあわせを表す女性と一緒に、（あと後ろについてくださっている２人の女性と）一緒に

 

夫のところに行ってハグしたのでした。

 

 

 

言葉にあらわすのは難しいのですが、なんだか

自分の憑きものが　１つ取れたような気がしたのでした。

 

 

そして、翌日である今日は、とても女性らしい服装で行けました。

 

私の中の女性性が少しは開いた（５７歳にして！！）ようです。

 

 

女性性は「受け取る」ですので、

 

少々の出来事にもビックリせずに、天からくるものはドンと受けていこうと思いました。

 

 

 

 

 

特定の集まりにあまり行っていると　見方が偏ってはいけないという気持ちがありますが、

 

自分を癒す、という意味で

 

また　何かのおりには　セミナーに出てみたいと思いました！

 

 

 

特に、鷹野えみ子先生の洞察力と理解で　難しく考えていたことが

簡単にコロッと達成できるところが　良かったなと思います。

 

 

 

 

 

 

大阪気功整体　クラニオ気功　太田マスミ