何年かかっても目標をo追い続けます（大阪気功整体）

ふだん、私はADHDですので、物忘れがはげしく

予約は、すみません、今でもダブルブッキングなどございます。

 

学生時代、喫茶店でアルバイトしたことがありましたが、たいへんでした。

 

オーダーを間違えたり、こぼしたり　落としたり・・

 

「こんなに大変なら、勉強していたほうがラクだ」

そう自覚しまして　始まったのが、勉強という名の奨学金や寮費などがいただける「バイト」だったのでした。

 

ADHD傾向のあるおかたや、真正のADHDのおかたは、

時々、学者になっていらっしゃいます。

 

勉強だけ、研究だけしていればいい、というのは、とてもADHDに向いた仕事だと思います。

 

 

 

＾＾＾＾＾

 

 

そんな自分が、今までシリーズで述べましたように、進研模試全国２位、大学でも首席、かずかずの資格も取れましたのは、

今までお読みになったおかたならお分かりのように、

 

〇人の目をまったく気にしない

〇何年かかっても、やり遂げる

〇独自の方法を取る

 

この３つです。

 

 

日本で生まれ日本で暮らしていた私は、海外旅行も２２歳まで経験したことがなく、

そこから英語ができるようになりますには、

 

塾なんか行ってもダメだな、と思っておりました。

 

大量の英語を自分に通過させて、残ったうすずみ、みたいなものを取るようにしよう。

 

そう思って、ともかく毎日大量の英単語を覚えて、簡単な英文をドンドン読みました。

 

のちに、それが「聞けばいいんだ！！」（大量の情報を耳から得る）とわかりまして、

 

もっぱらCDやラジオで英語を自分の耳に通すということを　やりました。

 

 

塾に行かずに独学で英検も通訳案内業国家試験も、通りました（塾の教材は使いました）

 

 

しかし、それは、学生時代にはかなわず、卒業して８年後にようやく合格できたのでした。

 

 

中学校一年生、１３歳から、３０歳になるまでの１７年間の英語との格闘でした。

 

ね、けっこう　しつこいでしょう？？

 

あきらめたら、終わりだと思っていました。

 

あきらめず、１歩でも、２歩でも、近づけましたら、いつかは山にも登れます。

 

やめさえしなければ。

 

 

 

 

 

 

同じことを、気功整体にも、やっております。

 

 

今、はじめまして１７年目、開業しまして１５年目、です。

 

岡山大学大学院に　４０歳のときに派遣されましたが、

そのとき、オステオパシーの分校が岡山駅付近にできていたのです（ちょうど！！）

 

そこで、大学院とダブルワークしました。

 

翌年に大病にかかりまして、それが整体だけで治ったものですから、

 

教師の身分で大学院に派遣されていたのですが、教師を辞め、整体師になりました。

 

１年、自分を治してくれた２つの整体院に弟子入りしまして、

 

翌年、開業したものですから、（今、５７歳ですので）全部で１７年の　研鑽、になります。

 

奇しくも、英語で一つの山（通訳案内業）に通ったのと同じ　１７年目、です。

 

 

ひとつのことを、１７年もやっていましたら、何かが見えてくるのかもしれないです。

 

 

（昔、「キレる１７歳」という言葉がありました。

１７年、ずっと我慢していて爆発した、ということなのでしょうか？？）

 

 

 

この１７年の道中、英語のときと　ほとんど同じ

 

〇人の目をまったく気にしない

〇何年かかってもやり遂げる

〇独学する

 

 

ということを、やって参りました。

 

 

 

だいたい、肩こりや腰痛が、普通の整体で治るものでしたら、もう、数回通えば良くなられているはずです。

 

それが、治りにくい・・

 

（まあ、中には身内のように、ムダにルーム香水をまいたり、ボールでトレーニングしたりして

よけい自分で悪くしている人もいます！！）

 

 

昔、藤原修雪先生という京都のかたは、

その場で　肩こりも腰痛も治していらっしゃいました。

 

そんなやり方が、伝わっているのでしたら、そこに学びに参りますが、

伝わってはいないですね・・

 

伝わりかけても、何かがちがいました。

 

ですので、独学しました。

 

主に自分のからだで実験しました。

 

かたほうの足に男性物の靴を履いて、もう片方の足に女性ものの靴をはいていたり・・

 

人にどう見られようと、実験のほうを優先しましたので、

 

あまり気になりませんでした（少しは、気になりましたよ！！）

 

 

自分の体でやっておりますと、

失敗すると、なかなか　治しようがなかったです。

 

そこに困りました。

 

ついには頻脈（脈が突然１分間に１３０くらいになる）、頭痛、

吐き気などで　救急車で病院に運ばれたり、

 

「うつ病」と診断されたりしました！！

 

４７歳くらいのことです。

 

このころの自分が一番、あぶなかったです。

 

それから、

「整体ばかりをやっていたら　あぶない。

普通の仕事とダブルワークしよう」

 

と、大学の試験を受け、

 

４９歳と５０歳は、岡山市で大学教師（非常勤講師）として働きながら店をもっていました。

 

 

普通の仕事をしていましたら、からだはかなり楽になりました。

 

自分の体で実験しましたり、人の悪いものをもらったりしますことが

自分で抜けないあいだは、とても危険だなと思いました。

 

 

５０歳の２月に大阪に出て参りまして（娘が関西大学を卒業しまして、

教師になると思っていましたら、なんと、そのまま歌手になると言うではありませんか・・

 

応援しようと思って大阪に出ました）

 

 

地盤のない大阪でとても苦労しました。

 

ここでも、けっこう実験はしていました（もう、大学を辞めましたので）

 

当時、習いにいらしたおかたが

 

「先生のからだが透明に透けてみえます」

 

と　言われていたりしました（半分、あの世に行きかけていたのかもしれないです）

 

 

 

５３歳のときに再婚しましてからは、

しばらくお店はペースを落としまして　ゆっくりさせてもらいました。

 

半年くらい、休んでいたでしょうか。

 

大学の寮のときの先輩が

「癌になったのよ。治して」

 

と　やってこられて、再開しました。

 

先輩の頼みとあげば　エンヤコラ、ちからが出ました。

 

（この先輩、このあと、私のふし目、ふし目にいらっしゃって

檄（ゲキ）を飛ばしてくださいます）

 

 

 

 

それから、徐々にペースをあげて参りまして、

 

先週、５７歳になりました。

 

１７年目にして初めてみえてきたこともございます。

 

 

 

 

目標（人を治すのは　どうしたらいいかを知り、

世界の人が自分たちで自分たちを治せるようにしたい）

 

に　向かいまして、徐々に、ジワジワ、

あきらめずに　登っております。

 

 

まずは、自分の健康管理をする！これですね。

 

 

それから、人さまのケア、です。

 

 

ついつい、美人のお客様には甘くなってしまいますが（笑

 

施術時間も、守って、がんばって参りたいと思います。

 

 

暑いですが、みなさま

 

お体にお気をつけて、楽しい毎日をお過ごしくださいね。

 

長い自己紹介？シリーズも、これで完結、です。

 

さあ、これから　おひとり、お客様です。

 

がんばって参ります！！

 

 

大阪