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ADHD流の勉強法(大阪気功整体)
コンビニで見つけた勉強法の本が 面白かったです。
試験に出るところしかしない、速読する、ラインマーカーで色分けして覚える、ルーズリーフにまとめる、など
「目からうろこ!」「早く知りたかった!」
と 諸表に書いてありまして、ベストセラーのようでした。
「・・・この人、まだまともやわ」
と思いました。
私は、たぶん ADHDだと自分のことを思っていますので、
これより、もっと手抜きの勉強法でした。
だいたい、中学校2年生まで、あまりノートが取れませんでした。
黒板に書いてあることをうつすのが、面倒くさい。
「教科書に書いてあるやん」
ノートは、とらない。
1人で、メモ程度のことしか書かない。
要は、試験に出るかたちで覚えればいいので、マーカーで色分けもせずに
教科書のあいだに 漫画をかいたり ダジャレを書いたりして、
誰がいつどうした かを 覚えていきます。
たとえば、世界史、テミストクレスがサラミス海戦をした、
と書いていたら
「手ぇ見すと(みせて)くれす」
と 手をのぞいてみたら、皿に水が入っていた!
「サラミスやーん!!」
これで、覚えていました。
先生の話は、基本、聞きません。
BGMとして流しておきます。
授業中はすごく周りが静かですから、集中できます。
なるべく、授業中に覚えるようにしていました。
そして、休憩時間に覚えたかどうか 復習をざっと3分、します。
なぜかといいますと、「エビングハウスの忘却曲線」というのがあり、
1時間内に覚え直しましたら
そのあと、帰ってからやるよりは、すぐ覚えられるし、忘れないからです。
帰りましたら、今日の「はなし」を 覚えているかどうか調べて(5分くらい)
それで、試験前に見直せば、ほぼ100点でした(世界史が、です。
日本史は、あまり、やったことがありません。高校も大学も試験科目になかったからです)
1秒でも、余分に勉強したくない。
ですので、あまり宿題などは しませんでした。
翌日に切羽詰まって授業の前にするか、うつさせてもらっていました。
私の毎日の勉強時間は、1時間をこえたことは珍しかったのです。
塾にも、行っていませんでした(中学校までは行っていました)
英語は、英単語を徹底的に覚えました。
1つ覚えたら、副詞 形容詞、と ちょっと形をかえたやつも一緒に覚えます。
それも、たとえば ランチでしたら、lunch = L う〇ち
とか、ルンチ、と ローマ字覚えをして、それから発音と結び付けました。
単語カードに書きまして、試験までに覚えたら捨てていって、最後に試験開始1分前まで覚えます。
そして、同時に、「桃太郎」「白雪姫」など
ストーリーを知っている英語の簡単な本を読みます。
これは、勉強時間に含めていなかったのですが、毎日1時間は読んでいたと思います。
あと、好きな本を読書します。(30分から1時間)
語学は、言葉がどのように使われているか、を知らないと単語だけでは話になりませんので、
英語と日本語を毎日読んでいました。
速読は、していません。
普通です。
古文漢文は、主な試験に出そうなものは決まっていますので、
もとのストーリーを現代訳でひととおり読んでおきます。
そうしましたら、少々の質問には、こたえられます。
あと、国語は、作者の気持ちになって答えると、65点くらいしか取れません。
実際、作者が試験を受けたことがあるのだそうですが、
自分の書いた文章の質問にこたえて、本当に65点だったのだそうです。
「それ」は何をさしますか
このときのお母さんの気持ちは
など、
作者の気持ちになって答えてはダメです。
質問者(問題をつくった人)が、
こう答えてほしいんだろうな、ということを 答えてください。
それが、最大のコツですね。
これで、全国模試2位でした。
最低限の勉強で、最大限の成果が出せたと思っています(本当に、塾にも行かず・・・)
今から、39年も、前のお話です。
めでたし、めでたし・・・
大阪気功整体 太田マスミ
24/08/21
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コンビニで見つけた勉強法の本が 面白かったです。
試験に出るところしかしない、速読する、ラインマーカーで色分けして覚える、ルーズリーフにまとめる、など
「目からうろこ!」「早く知りたかった!」
と 諸表に書いてありまして、ベストセラーのようでした。
「・・・この人、まだまともやわ」
と思いました。
私は、たぶん ADHDだと自分のことを思っていますので、
これより、もっと手抜きの勉強法でした。
だいたい、中学校2年生まで、あまりノートが取れませんでした。
黒板に書いてあることをうつすのが、面倒くさい。
「教科書に書いてあるやん」
ノートは、とらない。
1人で、メモ程度のことしか書かない。
要は、試験に出るかたちで覚えればいいので、マーカーで色分けもせずに
教科書のあいだに 漫画をかいたり ダジャレを書いたりして、
誰がいつどうした かを 覚えていきます。
たとえば、世界史、テミストクレスがサラミス海戦をした、
と書いていたら
「手ぇ見すと(みせて)くれす」
と 手をのぞいてみたら、皿に水が入っていた!
「サラミスやーん!!」
これで、覚えていました。
先生の話は、基本、聞きません。
BGMとして流しておきます。
授業中はすごく周りが静かですから、集中できます。
なるべく、授業中に覚えるようにしていました。
そして、休憩時間に覚えたかどうか 復習をざっと3分、します。
なぜかといいますと、「エビングハウスの忘却曲線」というのがあり、
1時間内に覚え直しましたら
そのあと、帰ってからやるよりは、すぐ覚えられるし、忘れないからです。
帰りましたら、今日の「はなし」を 覚えているかどうか調べて(5分くらい)
それで、試験前に見直せば、ほぼ100点でした(世界史が、です。
日本史は、あまり、やったことがありません。高校も大学も試験科目になかったからです)
1秒でも、余分に勉強したくない。
ですので、あまり宿題などは しませんでした。
翌日に切羽詰まって授業の前にするか、うつさせてもらっていました。
私の毎日の勉強時間は、1時間をこえたことは珍しかったのです。
塾にも、行っていませんでした(中学校までは行っていました)
英語は、英単語を徹底的に覚えました。
1つ覚えたら、副詞 形容詞、と ちょっと形をかえたやつも一緒に覚えます。
それも、たとえば ランチでしたら、lunch = L う〇ち
とか、ルンチ、と ローマ字覚えをして、それから発音と結び付けました。
単語カードに書きまして、試験までに覚えたら捨てていって、最後に試験開始1分前まで覚えます。
そして、同時に、「桃太郎」「白雪姫」など
ストーリーを知っている英語の簡単な本を読みます。
これは、勉強時間に含めていなかったのですが、毎日1時間は読んでいたと思います。
あと、好きな本を読書します。(30分から1時間)
語学は、言葉がどのように使われているか、を知らないと単語だけでは話になりませんので、
英語と日本語を毎日読んでいました。
速読は、していません。
普通です。
古文漢文は、主な試験に出そうなものは決まっていますので、
もとのストーリーを現代訳でひととおり読んでおきます。
そうしましたら、少々の質問には、こたえられます。
あと、国語は、作者の気持ちになって答えると、65点くらいしか取れません。
実際、作者が試験を受けたことがあるのだそうですが、
自分の書いた文章の質問にこたえて、本当に65点だったのだそうです。
「それ」は何をさしますか
このときのお母さんの気持ちは
など、
作者の気持ちになって答えてはダメです。
質問者(問題をつくった人)が、
こう答えてほしいんだろうな、ということを 答えてください。
それが、最大のコツですね。
これで、全国模試2位でした。
最低限の勉強で、最大限の成果が出せたと思っています(本当に、塾にも行かず・・・)
今から、39年も、前のお話です。
めでたし、めでたし・・・
大阪気功整体 太田マスミ
住所 〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋2-3-10 607
営業時間 11:00~18:00(最終受付)※完全予約制