やったことがすぐ返ってきます！（大阪気功整体）

カルマの法則というものがあるじゃないですか。

 

あれって大げさなものではなく、

「やったことが　返ってくる」

ということ　みたいです。

 

 

最近、人間の意識というものが

けっこうな　ところまで　出来事や事象を創るな、ということに気づいていまして

（と　申しますか、

そんなんだったのか！！　と驚いています）

 

 

たとえば、夫の家をあっという間に片付てレイアウトが朝と全然ちがう、という状態にしたことがあるのですが、

 

それにショックを受けた夫は

のちのち　何度も

 

職場がガラッと片づけられて　レイアウトが全然ちがう

とか

朝と夜とで　レイアウトが変わっている

とかいう経験をしました。

 

 

そして、まるで　私のような　めちゃくちゃやり手の人間が職場に登場したのでした

 

（私は、ふだん全然やりてではなく　のほほんコアラですが、

片づけに関しては　一夜にしてまったく変える、というような　やり手ぶりを発揮したことがあります）

 

 

夫の話をきけば聞くほど

「その人、私みたい・・・」と・・・

 

 

 

片づけかたや　改革の仕方がハンパなかったのでした。

 

 

そのころから、

「んんん？？？

自分の人生でショックなことがあったら

それを繰り返す！？？

 

登場人物もできごとも創る！？」

 

と　思えてきたのでした。

 

 

つまり、ある出来事から得た感情を再体験するため、か何か知らないですが

似たような人物を自分の人生に登場させ

似たようなことを　させる、のでは、と思えたのです。

 

 

壊れたCDのように、何度も何度も同じところをリピートするのです。

 

 

 

これと似たようなことが　今日、起こりました。それは

 

私の誕生日に大勢のおかたが　Facebookにメッセージくださったのですが、

仕事のあいまに、家事のあいまに、友人と会っているあいまに

お返事していましたら、

上から返事して

下から返事して

真ん中が残ってしまった、ということが

何度かあったようなのです。

 

 

先頭から、と　後ろから、やっていたら、真ん中の人が残った。

 

 

 

このことが、すでに翌日に起きてしまいました。それは、

 

定期を買いに北新地駅に行きましたら、

 

先頭の人の接客をされているのに、後ろから別の駅員さんが　後ろの人にご用を聞いていらしたのです。

 

 

コンビニ接客に慣れている私は

 

「先頭の人が駅員さんと　お話されているなら、

次は　二番目の人、ではないのですか？」

 

と　同じく真ん中で待っている女性に話しかけました。

 

そのかたも

「なんだか、順番飛ばされたみたいですね」

 

と　おっしゃっていて、私も「なんで先頭からしないのか

途中だけが残される

後ろの人のほうが答えてもらっている」

と

ちょっとムッとしまして

 

「待て待て、これ！！

 

私がやってることですよね」

 

 

と　気づかせていただいたのでした。

 

 

全く同じ、ですよね。

 

先頭の人にお返事して、後ろの人にお返事して、

真ん中の人を残してしまった・・・

 

 

これと全く同じです！

 

 

自分をその立場に置かせて、どういう気持ちになるか味わわせてもらいました。

 

 

誰に？

 

おそらく、私のハイヤーセルフ（より高次の自分）に。

 

 

「カルマの法則」と言われている

「やったことは、やり返されますよ」

ということだなぁ　と思いました。

 

 

 

昔、教師をしていたとき、

転勤される先生に花束を買ってきましたら、

全然　関係ない人に　別のことで花束をもらったことがありました。

 

そのとき

「これが　カルマの法則、か。

やったことが　すぐ返ってくる。

翌日か・・」

と　感慨深かったのですが

 

もう、１日以内くらいに　正確に　返ってくるようになりましたね・・・

 

 

たぶん、大きいことはより大きなサイクルで　やったことが返ってくる、のでしょうね。

 

 

 

そうそう、同じく教師時代に

私が顧問しておりましたバレー部で担任もしていた素晴らしい生徒を

生徒会選挙で　ある教師が策略して落とした、ということが　あったのですよ。

 

 

教師としてあるまじき行為、といいますか

「あの生徒が気に入らないから」

と　ある先生が　別の生徒を候補にたてて、しかも

「あの子に投票して」

と　生徒たちに頼んでいた！！のを　あとで知りました。

 

 

そうしましたら、ですね

 

２年のち、その先生の　一番通ってほしい生徒が、立候補したとき

何も考えずに面白おかしく立候補した　勢いのある生徒に敗れてしまったのでした。

 

 

 

そのときも

「カルマが返ってきたな」

と　思いましたよ。

 

 

自分の一番通ってほしい生徒が立候補したときに、落とされる・・・

 

 

そんなことが　起きるのだなぁ。

と。

 

 

ですので、

「目には目を

歯には歯を」

 

は、

 

人間がしなくてもいいのだと思います。

 

回りまわって、一番やってはいけないときに、自分がやったことがかえってきます。

 

鬼のように正確に。

 

 

逆に、花束の例にもありますように、

 

やったことで　喜んでもらったことも、

矢のように正確に　かえってくるのだと　思います。

 

 

 

 

 

 

大阪気功整体　太田マスミ