アートは「濾過」されたもの　（大阪気功整体）

今日の記事はまったく気功と関係ないので　気楽にお読みください。

 

Facebookで　ものすごく絵がうまい若者が「自信がない」と　書いていらしたので

「いやいやいや、あなたはすごいですよ」

と　書いていて、（ホンマにすごい人なんです）

 

「もっと練習しなきゃ」とばかりおっしゃるので、

「ゴルフや野球は

無意識レベルに落とし込むまで練習しなくてはいけないですが、

アートは、通路ですから、天のものを下すか、自分の中のものを出すか、で

既に無意識を使っていますので

練習、というより　一回一回が本番なのだと思います」

 

と　書きました。

 

「すごくよく分かります」

と　書いてくださっていました。

 

彼女には、活躍してほしいです。

 

天才といっていい絵をかかれます。

 

もちろん、絵も歌も、基礎は必要ですし、練習も基礎がためのときには必要です、

 

それ以上は、「生命力の噴出」であり、天からおろされた「生きるパワー」がアートなのかなと思います。

 

 

 

先ほど、気功には関係ないと書きましたが、

その人の経験や考え、行動の集大成、つまり「生き方」が全部出るのだと思います。

 

普通の経験をしていれば　普通のことが出力され、

重石に耐える経験をしていれば　磨かれたものが出力されるのかもしれません・・・

 

アートは、アートという手段がないと死んでしまうほど苦しい経験をした人にとって必需品なのかなと思います。

 

逆に、毎日楽しくて何も問題もなく、ずっと人気者でずっと気楽に生きてこられた人は

アートに向かってないのかもしれないです（楽しく過ごしていらっしゃる）

 

時には、そのような「内面からの必要性」のないかたも、表現していらっしゃることもありますが

私は、何も感じないです。

 

苦しさを越えた人や使命感を持っていらっしゃる人の魂からの作品は

その絵の前に立つだけで鳥肌がたったり、

胸にグーンときたりします。つまり、体感があるのです。

 

人を浄化できるのは、同じものを超えた人が放つアートだと思います。

 

それ以外のものは、目にしたくない、耳にしたくない、着たくない、嗅ぎたくない・・

と　自分は体が拒否してしまいます。

 

あ、でも　なぜか食べ物はなんでも食べられます。気になりません（そこ！？）

 

 

自分は、中途半端なアーティスト気取りの人間なんだと思います！

 

気功しか、続けてこれませんでした。

 

英語も、詩も、教師も途中辞めしました。

 

（まあ、教育委員会のかたに必要としていただいて良かったですが）

 

 

 

ところが、娘は、ちがいます。

 

途中辞めもせず、ものすごく熱心にずっと突っ走っています。

 

（５０メートル走のベストタイムで　５キロもずっと走ってしまって、ゴールに倒れこんだことがあります）

 

無茶苦茶な努力家です。

 

その彼女が、明日、金沢で無料ライブをします。

 

ずっと　追っかけをしてついて行っていたのですが、明日は私は行きません。

 

がんばってほしいです（結局、こういう話になりました～～）

 

 

 

 

大阪気功整体　太田マスミ

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