プレッシャー

米澤浩先生のサポートをされている人が、なんと、

米澤先生の「らせん静」が有効なことを目の当たりにされすぎて

今までの　押したりもんだり叩いたりする施術が　何だったんだろう・・・と絶望されて

整体のプロモーションの仕事をお辞めになるのだそうです！！

 

 

今までの整体にだって　いい手法はあったはずですし

有効なワザも　あったと思うので

お辞めになることもないのだが・・・と思いました。

 

 

 

何が有効か、私は　１５年も研究してきまして、

結局のところ　「手の形」と「手の当て方」と「〇〇」の３つだと分かりました。

 

その手の形をしていて、

たまたま　有効な角度が深い場合には、あたかも「押している」形になるのです。

 

その手の形が連続しますと

「もんでいる」という風景になる、だけなのです。別に揉む必要は、ない。

 

 

 

たまたま、です。

 

 

ですが、今までの手法にも　大当たりの部分は　あった。

あったのです。

 

 

それで　確かに治っている場合があったのです。

 

 

ですので、米澤先生のらせん静が素晴らしいからといって　辞める必要は　ないです・・

 

 

もったいないなぁと思いました。

 

今までプロヂュースされた先生がたのワザも、有効だったはずです。

 

私も３人の先生方のDVDを買いました！

 

おひとりは、すぐ「あ、しまった」と思いましたが、別に返品もせず、持っています

（今、どこにあるのか　分からなくなっていますが。）

 

 

 

もうおひとりは芸術的で素敵です。

 

最後のおひとりのは、まだ観ていません！

 

こんなものかもしれませんね、買っただけで満足してしまうという・・。

 

あ、星野トチロー先生のDVDもありますので、

 

４名様のDVDを買ったのでした。　　忘れていますね・・・

 

 

やっぱり、ある程度　高くないと　油断してしまう部分は（私には）あります。

 

４万円のビデオだと　このように観てなかったりしますが、

仮に　４０万円だとしましたら、絶対　観ます！！

 

必死で観ると思います。

 

 

吸収度合いが違うかもです。

 

 

話が逸れました。

 

 

「らせん静」の　足を３呼吸持つだけ、の技は、私は１５年もやっています。

 

２４０００人（延べ）施術しまして、うち２万人くらいは　足を持つだけです。

 

しかも、３呼吸どころか、１５分も　３０分も　持ちます！

延々持っています。

 

ですので、米澤先生のおっしゃることは　よく分かります。

 

他のことをしているよりは　ダイレクトに効率的なので

他の技もあるのですが、ついつい　足だけ持ってしまうことが多いです。

 

米澤先生のやり方よりは、やや　右手を中に入れて持ちます。

 

そして、自分の体重をかけません。

 

「形之医学しんそう」のやり方のほうが、米澤先生のやり方と似ています。

 

しんそうは、短いほうの脚を引っ張り、長いほうの脚は引っ張りません。

 

しろうとは、引っ張るというと、本当に引っ張ってしまいますが、違います。

 

「その人の脚の氣の延長上に自分がいる」というだけです。

 

引っ張ると壊れます。

悪くなるのです。

 

米澤先生が　おっしゃっているように、いかなる力も、体には負担になります。

 

引っ張ることも同じです。負担です。

 

おそらく、それを間違える人がたくさん出るだろうな、と思います。

 

「一体化」することを「引っ張る」と表現しているだけです。要注意ですね。

 

 

 

私は、米澤先生が発表されたおかげさまで、自分のやり方も多少は日の目を見るのではないかと期待しています。

 

今は、すごくなめられています（笑

 

まさか、これで治ったのではないだろう、と。

 

 

 

 

癌のかたは、たいてい、うちだけではなくて　他のこともされています。

 

そして、ほとんどの皆さんが　うちで治ったのではない、と思われて

ほかのことばかりされます。

 

サプリとか、鍼灸とか。

 

そして、かなり重症になられて　どうにもならなくなった時点で

 

再びいらっしゃることが多いので

 

けっこうなプレッシャーになります。

 

 

 

岡山県にいたときも、親友になっていた人が

 

いよいよに　なられて、全部管につながれて　夫が貯金通帳もおろした（亡くなると封鎖されるため）とき

 

「看護師さんに　処置ありますか、って聞いてきてえな。

 

ないって言われたら施術して」

 

この　クダだらけの　お体をどうやって施術したらいいか　悩みました。

 

そして、結局は　足を持つだけの施術になったのです。

 

尿管はありますが、足には管がなかったからです。

 

そして、結果的には、翌日　退院されました。

 

末期がんの痛みでモルヒネを注射されていたのですが、

 

翌朝　起きたら　痛みが消えていた、とのことで

 

たくさん　臓器は取っていらっしゃったのですが　お元気で退院されました。

 

 

ですので、私は　ギリギリまで　きっとなんとかなる、と

 

心配はしてないのです。

 

ただ、そこで失敗はできないので

 

すごくプレッシャーになるのです。

 

もっと早くに私の所にいらっしゃったら・・・もっと早くに呼んでくださったら・・・というケースは多かったのです。

 

 

 

ですので、癌のかたは、早めに来てくださいね、と

 

これからは　言わなければならないのかもしれません。

 

 

 

私は、決して「うちで治ります」とも言いませんし、「私が治します」とも申しません。

 

でも、苦しまれるのをみるのは　心苦しいです。

 

こないだセミナーに来られたおかたも、今ごろは入院されていると思います。

 

出張の時、寄ってみようかと思いましたが、一番苦しいときに行っても、と思ってやめました。

 

 

 

 

まあ、選ばれるのはお客様です。

 

米澤先生のところに行かれたらいいかもしれないですね。

 

 

あまり、うちにいらしてください、とは言わないようにしようと思っています。

 

 

痩せたい人を施術していたほうが、プレッシャーがないですからね。

 

 

 

 

 

 

大阪気功整体　太田マスミ

masumiota313@@gmail.com

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